【漫画】「便意に年齢は関係ない」大人だからって我慢しなくていい!おじさんの勇気に共感の嵐
今や国民病とも言える花粉症。そんな花粉症の人が抱える職場での悩みや、ふと立ち寄ったレストランのドリンクバーや公衆トイレでの出来事など、日常に潜む「それな!」な光景を切り取って漫画にしている青木ぼんろ(
@aobonro
)さん。Twitter上で「わかる!」「あるある」と共感を呼んでいる作品だが、漫画を描くきっかけや漫画のネタはどこから集めているのか、多くの反響を集める青木さんに、直撃してみた。




――日常の一コマを漫画にしはじめたきっかけを教えてください。
「きっかけは、日常生活を送る中で“おもしろい”と思う出来事に遭遇した時、自分の中だけに留めておくのではなく、いろいろな人に伝えて“おもしろい”を共有したいと思ったからです。2年ほど前から絵を練習して、やっと漫画にできるところまで来ました」


――努力の結晶だったのですね。どうしても気になるのですが、漫画にあるネタは実際にご経験された出来事なのでしょうか?
「はい、実際に起きたことを漫画にしています。毎日、通勤電車や社内で起きたこと、人の発言などでおもしろいと思ったものをメモしていて、そのメモから漫画を描くことが多いです。ただ、創作漫画も描いて掲載することもありますよ」

――青木さんの中で特に気に入っているエピソードや反響があったお話を教えてください。
「やっぱり花粉症の漫画ですね。昼休みに漫画を上げ、20時に仕事が終わってTwitterを見たら、ものすごい量の“いいね”と“コメント”が来ていました。反響としては共感の声がすごく多く、そりゃ花粉症が国民病と言われるわけだな~と改めて思いました」




――漫画を描く際に一番こだわっている部分はどこですか?
「やはり“おもしろい”というところですね。私が体験した“おもしろい”を一緒に体験してもらえるよう、状況説明やセリフなど、常に分かりやすさを意識して作成しています。なので“反応が少ない=すべった”と認識しているので、それに苦しむ時もあります(笑)」

――最後に青木さんの漫画に笑っている読者にメッセージをお願いします!
「いつも漫画を読んでいただき、ありがとうございます!今後は長編エッセイ漫画とかも描いていこうと思っているので、また暇なら読んでやってください」


日常生活の中で“おもしろい”を見つける天才・青木ぼんろさんのような人が身近にいたら、毎日が楽しいかもしれない。