【オタ活の日々】締め切りが迫り同人誌を発売できないと焦る!?「寿命が3年縮んだ」と語るも何故か次回作を考える主人公…

学生時代からデジタルで漫画を描いていたしののめのよこ(@simeyoco)さんは、Twitterにてオタク漫画などを公開している。現実味あるストーリーとオタクの世界観が反響を呼び、どれも気になる作品ばかりだ。今回は、Twitterに投稿された漫画の中から「社会復帰オタク阿修羅編(4)」を紹介する。

オタクのイベントに向けて原稿を進めている主人公の母・しののめ。相棒のマキ鮭氏は日々着々と作業を進めていたようで、どうやら順調な様子。一方、しののめは原稿の締め切りが迫り、孤独な戦いをしたくないとすっかり弱気になる。というのも、二人は今回のイベントに初参加なので、新刊が発売できないとイベント当日は机に置くもの何もないのであった…。

今後について冷静に検討したしののめは、締め切りが遅めの印刷所を確認することに。都内の印刷所は前日に入稿が可能なことがあるので、早速入稿を予約!!『時間は金で買うよ。社会人は自由だ!!』と自分に言い聞かせる。

そして、自分や息子の体調を徹底的に管理しつつ、夕食は炭水化物控えめにして息子が寝た夜に集中して作業を進める日々…。原稿を描くだけなのに、『これはアスリートの類なのでは?』と感じるしののめ。

急ピッチで作業を進めていき、ついにイベント前日の締め切り10分前に無事入稿が完了!!この短期間で『寿命が3年縮んだ』と感じ、もう同人誌は作りたくないと思うしののめ。しかし、イベントの後は、何故か次回の本の内容を考えていたのであった…。
仕事に家事、育児と目まぐるしい日々と過ごし、思うように原稿がはかどらなかったしののめ。いよいよ締め切りが迫り、今後の作業を見直した甲斐もあり無事入稿が完了した。Twitterでは他の作品も投稿されているので、ぜひ読んでみて!
取材協力:しののめのよこ(@simeyoco)