会社の宴会「幹事」は地獄⁉乾杯に熱燗を頼むおじさん社員を許せる?振り回されてイライラ→虚無【作者に聞く】
働く自分の身に降りかかった日々の出来事を、哀愁ただようタッチの漫画にし、Twitterで発信をしている青木ぼんろさん(
@aobonro
)。どこかで経験したことがあるシーンに、多くの共感の声が寄せられている。
ウォーカープラスでは、そんな青木さんのサラリーマン生活を「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」と題し、全編描き下ろしでお届けする。2023年がスタートし、新年会シーズン。そして、しばらくすると歓送迎会の時期もやってくる。今回はそんな宴には不可欠な「幹事」がテーマ。どうやら、青木さんは「幹事」にあまり良い思い出がないそうです。



――「幹事」をお願いされることは多いタイプですか?
「結構な頻度であります。『とりあえず、青木に任せとけば』みたいになってます。イエスマンをやめたいです…」



――社内の宴会で気をつけていることはありますか?
「特に店選びには気をつけていますね。お酒の種類が少ないとか、提供速度が遅いとかで、怒り出す人もいるので、お店選びには毎回かなり悩まされるところです」




――今回のお話以外にも「幹事」で困ったエピソードがあったら教えてください。
「店選びや座り位置まで細かく注文を付けられた時は面倒くさかったですね。『あなたが幹事やれば?』と喉まで出かかりましたが、ギリギリ飲み込みました。イエスマンをやめたいです…(2回目)」

恐らく多くの人が一度は経験したことがある「幹事」。どうか、現在「幹事」という重要任務(?)を抱えている全ての人が、無事にその責務を終えますように。今後も“恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない”けれど、どこか一大事にも感じるサラリーマン生活を漫画をお届けします。乞うご期待!