複雑なママ友関係に悩み続けた主人公…!?現在はすてきな人たちに恵まれ人生を謳歌【作者に聞いた】

子供の誕生をきっかけに漫画を描きはじめたマダム嫁子(@0dg091RWVv6tW7k)さん。同級生ママや親戚の子供たちとの日常の出来事がコミカルに描かれ、親なら一度は読んでみたい作品ばかりだ。今回は、Twitterにて公開されている漫画の中から「同級生ママ達に家を監視されてました。~謝罪の言葉~」のリアルエッセイ漫画を紹介。著者のマダム嫁子さんにママ友とのお付き合いについて聞いた。

嫁子の母とすっかり仲良くなったママ友の野本さん。「今は契約社員を目指して頑張っていて、別人みたい」と母から連絡が来て、ほっとする嫁子。
引っ越し先は小規模の小学校で、アットホームな雰囲気。長男のそうすけは、驚くほど早く馴染んでいたのだ。同級生のママたちも優しい人ばかりで、引っ越してきた理由なども特に聞かれず、程よい距離感で付き合えている。

引っ越し前の自分を今思い返すと、家を監視してきたママ友たちに謝ってほしかったと気が付く嫁子。遠回しに過ちに気付いてもらおうとするのではなく、言葉できちんと伝えればよかった。
子供の頃は感情をぶつけ合っても素直に謝り仲直りできたが、大人になるにつれて言葉を選ぶようになり、相手に謝罪する機会を失ったのだ…。あの頃のように純粋な関係を取り戻せたらいいなと心の中で思う嫁子であった。

嫁子は今までの経験をバネにして、新しい人生の一歩を踏み出していく…。
本作以外にも、さまざまな育児漫画を描いているマダム嫁子さん。今回は、マダム嫁子さんにママ友とのお付き合いなどについてインタビューした。
――ママ友とお付き合いする上で、マダム嫁子さんが気を付けていることはありますか?
「今までは面倒な人間関係を避けたい気持ちもあり、最低限の挨拶だけすればいいと思っていました。しかし、最近は学校のPTAに参加したり、同級生ママのお宅にお呼ばれたりと、まずまず良好な関係を築けていると思います」
――読者にメッセージをお願いします。
「今年も仕事などで忙しくなりそうな予感ですが、ブログなども引き続き更新していきますので、これからもよろしくお願いいたします!」
取材協力:マダム嫁子(@0dg091RWVv6tW7k)