35歳、独身、ほぼ無職の「生きるのがしんどい女」が数年ぶりに部屋を掃除した結果【作者に聞いた】
35歳、独身、ほぼ無職、働きたくない、何もしたくない...。漠然と「もう死にたい」気持ちを抱える主人公が「人生でやりたいことリスト」をなんとか捻り出し、消化していくエッセイ風漫画「生きるのがしんどい女が『死ぬまでにやりたいことリスト』を消化していく話」をウォーカープラスで連載中。第6回となる今回は前回に引き続き、「死ぬまでにやりたいことリスト」の2つ目「部屋の掃除」に挑戦した様子を描く。作者のタワシ(
@tawashi3333
)さんに掃除をした感想やその後の心境について聞いた。



生きるのがしんどい女がスカイダイビングや断食に挑戦
タワシさんは2022年7月よりTwitterで本作の投稿をスタート。スカイダイビングや断食などに挑戦する様子を描き、これまでに合計10万件以上のいいねを獲得している。第1話は3万以上のバズツイートとなり、「共感しながらも笑える」「面白い!頑張ってください!」「ダジャレセンスが好きすぎます」といったポジティブな反響が多数寄せられている。



こんなに沢山のゴミと生活していたのかという気持ちに
――掃除をやってみた感想を教えてください。
やってもやっても終わらないので本当に疲れました。ゴミ袋がパンパンになった時は達成感がありましたが、今までこんなに沢山のゴミと生活していたのか…という気持ちにもなりました。


――掃除をしたことで「生きるしんどさ」に変化はありましたか?
完全に部屋が綺麗になっていないのでそんなに変化は無いです。部屋が綺麗になったらもっと生きやすくなるかもしれないと思いつつ永遠に綺麗になることは無いんだろうなと思ってます。


――タワシさんと同じく掃除が苦手だと感じる読者へメッセージをお願いします。
掃除が終わらなくても生きていけるので無理しないでください!汚い部屋で強く生きていきましょう(部屋が汚すぎて体調を崩さない程度には片づけられたらいいですね)!
次回の更新は6月2日(金)18時を予定。
※本作は作者が実際に体験したことをもとに制作していますが、プライバシー保護やお店の特定を避けるために一部フェイクを入れております。