濡れたタオルは雑菌の温床…なんとなくの家庭ルール、実は危険かも!?【作者に聞く】
TwitterやInstagramなどで、日雇い漫画など日常の風景を発信している柿ノ種まきこさん(
@kakinotane_m
)。2023年3月には初の著書となる「アラフォーまきこのごゆるり家事」を上梓して話題を呼んでいる。
どこか丁寧な雰囲気も感じる柿ノ種さんの作品の一部を、本人のコメントと共にお届けする。今回はバスタオルにまつわるお話。自分の家のルールが正解かどうかを考えさせられる回です。




バスタオルの雑菌について知った時は、寝耳に水というか、それまであまりタオルを気にかけたことがなかったので驚きました。タオル事情ってそれほど他人と話すことがないので、その家庭ごとのルールでなんとなく過ごしているものだと思うんですよね。私の家は2日くらいは平気で使っていたので、それが当たり前かなと思っていたんです。怖いですよねぇ。
洗い立てのタオルが使える反面、洗濯物が増えそうな気もしましたが、バスタオルの大きさからフェイスタオルサイズに変わったので、洗濯物の量も意外と大丈夫でした。干す手間はありますが、畳んで仕舞う時に手拭きタオルと体を拭くタオル、サイズが一緒なので見た目がすごくスッキリして気持ちいいです。思わぬ利点でした。
バスタオル以外にも、些細なことなのですが、トイレ用洗剤・お風呂洗剤・水回りの洗剤をそれぞれ用意するのではなく、マルチに使える洗剤一つにまとめる事にしました。いくつも用意しなくて良いので収納がスッキリしたし、意外と汚れも落ちるので今までどうして分けていたんだっけ?となりました。
なんとなく…でやっている事が結構多いので気が向いた時に少しずつ見直しています。