「肉食系にならなきゃよかった」恋愛経験ほぼゼロ…でも結婚したい僕はマッチングアプリを始めた。二人目女性とのデートにて【作者に聞く】
恋愛経験ほぼゼロから、マッチングアプリによる婚活を始めた角野ブタ煮さん。自身の恋愛・婚活体験談を描いたエッセイ風漫画「恋愛経験ほぼゼロ!の僕がマッチングアプリで幸せを掴むまで」をウォーカープラスで連載中。第2回となる今回は「肉食系ブタ煮」をお届け。前回、初めてマッチングした女性とデートしたものの、盛り上がらないまま解散…その後、女性との連絡は途絶えた。今回、二人目にマッチングした女性とのデートに臨む。

第2回「肉食系ブタ煮」




二人目にマッチングした女性、ユミさんとのデートを振り返りながら、当日の気持ちや婚活のモチベーションについて、角野ブタ煮さんに語ってもらった。
マッチングアプリ、それは恋の戦争
――今回は、二人目の女性にお会いするお話でした。一人目のときと比べて、ブタ煮さんの緊張は少しほぐれていたでしょうか?
はい、前回より緊張は少しほぐれていました!初対面の待ち合わせで声をかけるところから、食事中の会話、さらにはお会計まで…一人目のときは全く不慣れでしたが、今回は臆することなく接することができていたのではないかと思います(果たして慣れてよいものなのか分かりませんが…)。
――ユミさんとは共通の話題でお話が弾んでいましたね。会話が盛り上がる秘訣があればお聞かせください。
やはり共通の話題は盛り上がりますね…!特にマッチングアプリの場合、お相手のプロフィール欄に好きなことやものが記載されているので、お会いする前に確認しておくことが大切なのかなと思います。あとは年齢や出身地、趣味や仕事など…お互いのことを知りながら共通点や意外な面を探すのも大切ですね。無理して盛り上げようとするよりも、その場を楽しむことを心がけていました!
――アプリ初心者のユミさんに対して、肉食系に変貌するブタ煮さんが印象的でした。マッチングアプリは出会いやすい反面、ライバルも多いのでしょうか?
はい、ライバルはとても多いと思います。元々マッチングアプリは恋愛したい方が集まるところなので、メッセージを複数人と同時進行するのが当たり前で、突然音信不通になることも多々ありました…まさにマッチングアプリは恋の戦場。多くの男性の中から自分と会っていただけることは有難かったです。
【以下、「恋は戦争なのである」真実に辿り着く角野ブタ煮さん】




婚活、それは悟りを開くこと
――アタックして撃沈してしまうと、ショックも大きいかと思います。婚活のモチベーションを保つコツがあればお聞かせください。
婚活のモチベーションを保つのは大変ですね…僕の場合、撃沈(失恋)しても、経験することができて有難い…と思うようにしておりました。この前は1回目で脈ナシだったけど、今回は3回目のデートまで行けたぞ!とか…「いつか運命の人に出会えたとき、この経験が役に立つ」と捉えるようにしておりました。最初の頃は一喜一憂しておりましたが、途中からよい意味で悟りを開くようになりました…。
――現在のブタ煮さんから、撃沈(失恋)した当時のブタ煮さんへ一言お願いいたします。
撃沈したときは悲しい気持ちになると思うけど、それもきっと恋愛成就の糧となる。いつかありのままの自分を受け止めてくれる人が現れると信じて頑張れ!
次回「女医と結婚観」をお届け。第3回の更新は、6月28日(水)18時を予定。