『名探偵コナン』が“死亡フラグ”のヒントに…?「アニメ特有のハチャメチャ感が好き」人気漫画家が参考にした“創作論”に納得の声

「異世界に転移して無双するタイプの体育教師」01画像提供:酒井大輔(@sakai0129)

いわゆる“死亡フラグ”にスポットを当てた『〇〇で死ぬタイプの体育教師』シリーズを発表している酒井大輔(@sakai0129)さん。現在、ヤンマガwebで『ゴリせん』を連載しており、先日、最新刊となる『ゴリせん~パニックもので真っ先に死ぬタイプの体育教師~(5)』を発売した人気の漫画家だ。


長期連載となっている「ゴリせん」シリーズだが、どのような作品から創作のインスピレーションを受けているかを聞いてみると、作業中にいつも流しているアニメ『名探偵コナン』が好きとのこと。

酒井氏は「アニメオリジナルの話が大好きで、特有のハチャメチャな内容だったり、倫理観がバグっているのがあって面白い」とコナンの魅力をアピール。続けて、「コナンのアニメ版は『何をやりたいのか?』というコンセプトを大事にしていて、省くところは徹底して省き『描きたいところをしっかり描く』というスタンスが勉強になっています」とのこと。また、アニメオリジナルは事件のあらましを大体セリフで説明するので、聴くだけで作画作業できるのがよいとも語った。

「異世界に転移して無双するタイプの体育教師」02画像提供:酒井大輔(@sakai0129)

「異世界に転移して無双するタイプの体育教師」03画像提供:酒井大輔(@sakai0129)


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取材協力:酒井大輔(@sakai0129)

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