「もしかしてこれが運命なのかな…?」恋愛経験ほぼゼロ…でも結婚したい僕はマッチングアプリを始めた。プロフィール写真が鯛焼きの女性と初デート【作者に聞く】
恋愛経験ほぼゼロから、マッチングアプリによる婚活を始めた角野ブタ煮さん。自身の恋愛・婚活体験談を描いたエッセイ風漫画「恋愛経験ほぼゼロ!の僕がマッチングアプリで幸せを掴むまで」をウォーカープラスで連載中。第5回となる今回は「運命の出会い!?」をお届け。数々の女性とマッチングしてお会いしたものの、なかなか進展せず先が見えない…。少しずつ婚活疲れに陥ってしまう角野ブタ煮さん。マッチングアプリの期限が迫る中、プロフィール写真が鯛焼きの女性とマッチングする。

第5回「運命の出会い!?」




プロフィール写真が鯛焼きの女性と初デート。タイヤキさんとは自然と会話が弾んで共通点も多く、なんと出身地まで同じだった!初デートにして運命を感じた角野ブタ煮さん。タイヤキさんの第一印象やお会いするまでに抱いていた想いなど、当時の気持ちについて語ってもらった。
もしかしてこれが運命なのかな…?
――プロフィール写真が鯛焼きの女性と初デートでした。実際にお会いするまで、どんな方だと想像していましたか?
鯛焼きの画像をプロフィール写真にしている方が初めてだったので、ちょっぴり変わった方なのかな?と想像しておりました。ある意味的中ですね(笑)。ただ、メッセージをきちんと返して下さっていたので、「真面目な方なのかな?」という印象も抱いて初デートに臨みました。
――タイヤキさんとは、マッチングアプリでどのようなやり取りをされていましたか?
アプリ内では、お互いのプロフィール欄のことを掘り下げながら、好きな食べ物や休日の過ごし方などを聞いておりました。また、出会うまでの時間が1カ月と比較的長かったので、その日あったことや直近の予定など…他愛もないメッセージもやり取りしていましたね。タイヤキさんは文章が丁寧でポジティブな言葉が多く、とても好印象でした。
――タイヤキさんとお会いしたときの第一印象をお聞かせください。
喋るペースや歩く速度がゆったりで、ちょっぴり天然のマイペースな方…という印象でした(笑)。初対面ではあまりにもゆったりとしていたので、スローモーションの運命かと錯覚するほどに…。またファッションや持ち物もかわいい系で、年上ですが、年下のように感じました。
――初デートで3回運命を感じたブタ煮さん。タイヤキさんとの初デートを振り返って、当時のお気持ちをお願いいたします。
タイヤキさんとは、兄弟構成や出身地が同じだったことですごく親近感が湧きました!地元トークや甥っ子姪っ子の話など…トークのネタを考えることもなく自然と会話が弾んで、ずっと楽しかったです。初対面だと1時間ほどお食事をして解散することが多いのですが、気づけば2時間も話してしまいました(笑)。ドキドキやビビッと来るというより、今までにない安心感がありましたね。
次回「奢る奢らない問題!」をお届け。第6回の更新は、7月19日(水)18時を予定。