お医者さんごっこに夏バテも吹き飛ぶ!晴れ姿のかわいさに気分は最高潮!お母さんはいつも子供がエネルギー源【作者に聞く】
子供の頃、お母さんとどのような会話をしていたか、あたなたは覚えていますか?
お母さん、お父さん、そして娘が2人。4人家族のほのぼのとした日常をSNSやブログで発信する、お母さん・なりたりえ(
@rienarita
)さんの絵日記には、どこか記憶にあるような家族愛と共感が詰まっている。ウォーカープラスでは「おかあさんの旅路」と題して、さまざまな4人家族の日常を届ける。
今回は、親は子供との何気ないシーンで、こんなにも癒やされている、テンションが上がっているというエピソードを中心に送る。

――家族のエッセイ漫画を描き始めたきっかけは?
「昔から、絵を描いたり、創作をするのが好きでした。大学生のときにお笑いにはまり、某劇団でコント作家を目指して、活動を始めたのですが、7年ほど続けても作家として芽が出ずに、コント作家の夢を諦めたんです。でも、創作の夢はあきらめきれず、他の形で活動はできないかと、漫画を描き始めました。最初は創作漫画を描いていましたが、結婚して、不妊治療をしているときに、今の自分の状況を描き残しておきたいと思い、エッセイ漫画を描き始めたのがきっかけです」





――「娘が亡くなったおばあちゃんに、どうしても聞きたいこと。」について
「3年前に描いた漫画で、当時、次女は3歳でした。今でも、娘はその病院の前を通りかかると『おばあちゃんが入院してた病院だね』と言い、おばあちゃんの話をよくします。おばあちゃんはとても娘達を可愛がってくれていたので、娘がおばあちゃんのことを覚えていてくれてうれしいですね」




――「夏バテを相談した医者がすごかった。」について
「私は夏に弱くて、よくこの作品のように夏バテをしてしまいます。そういうときに子供と遊ぶのは、正直、めんどくさいときもあるのですが、こうして、子供の純粋さや優しさに触れて、元気をもらうことも多いんです!このときも、とても癒やされましたね」





――「子供がかわいいと、親はこんなにテンションがあがるっていう話。」について
「親バカな感覚ですが、我が子は常に、めちゃくちゃかわいいです。でも、このときは、初めてのプロの人の手による写真撮影で、あまりの子供のかわいさに、大げさではなく、漫画に描いたテンションと同じくらい、テンションが爆上がりしてしまいました(笑)。また、娘は私と顔が似てるのですが、その娘がこんなにかわいい!と、自己肯定感もなぜかあがりました(笑)」
お母さんから見える景色には、常にお父さんとかわいい子供たちがいる。きっと、明日、お母さんに会いたくなるはず――。