まさかの終電を逃して徒歩で帰る若者!?「スタンドバイミー」のごとく線路を歩く行為に警鐘を鳴らす駅員【作者に聞いた】

映画「スタンドバイミー」のように線路を歩いたと話す若者画像提供=ザバックさん

駅員経験のあるザバック(@theback_blog)さんは、X(旧Twitter)やブログにて駅員を主人公にした漫画などを中心に公開している話題の漫画家。ユニークな動物のキャラクターが多く登場し、駅員の日常が垣間見えるような作品ばかりだ。今回は、ブログに投稿された「100日後にやめる契約駅員さん」の中から終電を逃して線路を歩いた若者のエピソードを紹介するとともに、著者に本作を描くようになったきっかけについても聞いた。

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ペン助が電車に乗っていると、隣に座る若者たちの会話が聞こえてくる。若者の一人は終電に乗り遅れた経験があるようで、その日は2時間もかけて自宅まで歩いて帰ったと話す。最寄り駅は山奥のようで、歩いて帰るには到底無理がある。

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しかし、その若者は映画「スタンドバイミー」のワンシーンのように線路を歩いたらしく、自慢げに話を続ける。隣で2人の会話を終始聞いていたペン助。終電後も線路に電車が走ることもあるので、驚きを隠せずにはいられなかったという。

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本作以外にも、数多くの駅員漫画を描いているザバックさん。今回は、本作を描くようになったきっかけについて伺った。

――本作を描くようになったきっかけについて、お聞かせください。

この話は以前合コンで聞いたことがきっかけです。個人的にスタンドバイミーの映画も好きなので、漫画にしました。

電車は自然災害などで止まることもあり、他の交通手段がないと徒歩でしか帰れないこともある。そのような事態を想定して、他の帰宅手段も把握しておいた方がよいかもしれない。


取材協力:ザバック(@theback_blog)

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