【祖母が考えたツンデレ家政婦】一家に1台は人型ロボットがいる未来、家族が求める妄想アンドロイドに爆笑【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

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AIが進化して、仕事の半分はAI化されるといわれる「2050年問題」。「いつか一家に1台アンドロイドがいるのが普通みたいな世の中になるのかな」と想像してるうちに生まれたという村崎ユカリ(@murasakiyukarir)さんの「理想のアンドロイドを作る話」は、そう遠くはない2083年が舞台。一家に1台、家政婦としてアンドロイドを持つことが常識になっていて、容姿も自分の好みにカスタマイズできるアンドロイドが家事全般をこなしてくれる。本当にあったら夢のような話だ。


祖母が創作したアンドロイドは、主人に心を開くまではツンデレ設定!?

理想のアンドロイドを作る話(5)画像提供:村崎ユカリ(@murasakiyukarir)

祖父が他界し、高齢になった祖母のために、娘や孫が「そろそろアンドロイドを買ったら?」と言う。アンドロイドがいれば、力仕事も買い物も全部任せられるからだ。容姿も自分の好みにカスタムできるので、そばにいて「楽しいわよ」と、友人は話す。

理想のアンドロイドを作る話(7)画像提供:村崎ユカリ(@murasakiyukarir)

みんなに勧められ「そろそろアンドロイドを持ってみてもいいかも…」と、祖母は自分でデザインを描いた。それは「ギルディア=ロッド=シン=ダークスター」という、ゲームの世界のような魔界の第二王子だった。

続・理想のアンドロイドを作る話(1)画像提供:村崎ユカリ(@murasakiyukarir)

アンドロイドのコンセプトは、「“厨二病の概念の詰め合わせ”かもしれないです」と、村崎さんは言う。祖母の作ったツンデレ系アンドロイドに、娘も孫も大興奮!家族に引かれるかもしれないという祖母の心配は、杞憂に終わった。

続編は、孫が主人公。2つのキャラを描いたけれど、予算的に厳しい状況に相談員が出したアドバイスは?

続・理想のアンドロイドを作る話(4)画像提供:村崎ユカリ(@murasakiyukarir)

祖母が作った「ギルディア=ロッド=シン=ダークスター」に憧れて、自分も理想のアンドロイドを作りたいと言い出したのが、孫。彼女は2体のアンドロイドを作りたいというが、それは残念ながら予算オーバー。

続・理想のアンドロイドを作る話(10)画像提供:村崎ユカリ(@murasakiyukarir)

そこで販売員が勧めたのは、アンドロイドを二重人格にするという方法だった。オタクの夢をいっぱい詰め込んだアンドロイドだが、家族の反応は?「個人的に、“オタクな人とオタクじゃない人の会話”が妙に好きなので、その趣味が出てしまったかもしれません」(村崎さん)。

理想のアンドロイドを作る話・その4(4)画像提供:村崎ユカリ(@murasakiyukarir)

読者の「続きがみたい」と言う声に応え、「理想のアンドロイドを作る話」は、現在4作目まで描かれている。「連載中の『 政略結婚はオタ恋のはじまり 』の作業の隙間時間を見つけて少しずつ描いています」(村崎さん)

理想のアンドロイドを作る話・その4(7)画像提供:村崎ユカリ(@murasakiyukarir)

祖母が作ったギル様は、オプションで羽をつけたり、乙女ゲームのようにイベントをクリアする度に好感度や親密度が高まっていく設定。お客様が来ても「特別だぞ」と上から目線でお茶を淹れるなど、通常のアンドロイドとは違うコメディ展開が笑える。


取材協力:村崎ユカリ(@murasakiyukarir)

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