【お留守番の子どもが、危ない!】襲った怪異と子どもの反応に「そうきたか!」と全読者が納得【漫画家に聞く】

「想定外」「予測不能」なショートホラー漫画をSNSに投稿して話題を集め、Twitterに9.9万人以上のフォロワーがいる漫画家・誰でもない(@daredemonaidare)さん。フォロワーが増えたターニングポイントや、創作活動の“舞台裏”について聞いた。
漫画「お留守番」がターニングポイント
誰でもないさんの漫画は“意外性”のある結末が魅力。こうしたストーリーを作り続ける際、どのような苦労があるの聞くと、「思いついたら描いているだけなので、あまり苦労はないです」と回答。続けて、「生活リズムが崩れると何もできなくなってしまう体質なので、生活リズムの維持には苦労しています」と、創作活動における“体調管理”の重要性を教えてくれた。
約10万人ものフォロワーがいるが、フォロワー数が増えたターニングポイントはいつだったのか。
「人生で初めてフォロワー数が伸びてくれた漫画「お留守番」がターニングポイントです。そこから漫画を見てもらえる機会が増えました」


誰でもないさんは単行本「リリースレッド 怪異の起こる街」を上梓しているが、本作を描くうえで意識したポイントについて、「できるだけワンパターンにならないようにと意識しました」とコメント。「スピード重視なので絵のクオリティは“そこそこ”ですが、“そこそこ”なりに成り立つバランスには描いているつもりです」と、創作活動の“舞台裏”を語った。
取材協力:誰でもない(@daredemonaidare)