女性ファンが阿鼻叫喚「鉄血のオルフェンズ」の壮絶な結末…… TVドラマ「量産型リコ」最終章のバルバトスで再び話題に

TVドラマ「量産型リコ」最終章

乃木坂46・与田祐希さん主演のテレビドラマ「量産型リコ -最後のプラモ女子の組み立て記-」(TV東京系)が6月27日(木)深夜24時30分からスタートすることが発表された。同シリーズはプラモデルの組み立てを通し、主人公のリコと出会った人々が“悩み”や“人生の壁”を解決し成長していく姿を描く物語。

本シリーズでは、毎話のプラモチョイスが話題となっていたが、最終章の第1話では「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」からガンダム・バルバトスが登場することが決定。ファンの間で早速話題となっている。

以前の取材で「量産型ザク」に思い入れがあると語った主演の与田祐希さん


壮絶な結末に女子ファンが悲鳴を上げた「鉄血のオルフェンズ」

漫画「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」(漫画:礒部一真/原作:矢立肇・富野由悠季)


「鉄血のオルフェンズ」と言えば、泥臭くも血潮たぎる少年たちの姿が女子のハートをがっちり掴んだ作品。アニメでは、火星で過酷な労働に従事する少年たちがオルガ・イツカをリーダーに鉄華団を結成。三日月・オーガスはガンダム・バルバトスに乗り込み、数々の敵を打ち砕いていった。理不尽な社会に対し、力を武器に底辺から成り上がっていく鉄華団の熱い姿が視聴者を引き込み、特に熱烈なキャラ推し女子ファンを生みだした。

しかし、第2期に入ると物語は暗転。世界を統治する権力者たちに狙われた鉄華団は窮地に追い込まれ、主要キャラが次々に死亡するという壮絶な結末が待っていた。当然ファンからは悲鳴が上がる状況になったが、エンディングでは三日月たちが守った家族、仲間の姿という、救いとなる一筋の光も見せてくれた。

「量産型リコ」はプラモデルにあるバックボーンをドラマストーリーに取り込むところが面白く、視聴者を楽しませてくれる作品だ。第1話のガンダム・バルバトスではどんな“物語”を見せてくれるのだろうか。早速SNSでは、「家族をテーマにした今回でバルバトスを組むのホント…(大泣)」「鉄華団の絆に触れてくれたらいいなあ」などの投稿が寄せられている。


(C)創通・サンライズ
(C)「量産型リコ」製作委員会2024

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