なぜ方向オンチは地図を見ないで自信満々なのか…?方向オンチの意見は無視!信じるのは「グー〇ルMAP」一択【作者に聞く】

「わかる!!」と思わずうなってしまうような“あるある”が連発!りんごさん(@ringo_san_)

「目の前の情報を信じない」「標識や看板は見ない」「地図も見ない」「地図を見ないくせに自信満々」など、次々に繰り出される“方向オンチあるある”に思い当たる節がある人も多いのではないだろうか?この“あるある漫画”の作者であるりんごさん(@ringo_san_)は、「モーニングゼロ」での奨励賞受賞や、歴史と実績ある青年漫画の登竜門「ちばてつや賞」入選などの経歴の持ち主で、この「方向オンチあるある漫画」のほかにも「迷子の達人」なども執筆している。今回、りんごさんに本作について話を聞いた。

絶対目に入っているはずなのに、あえて無視して違う道に!りんごさん(@ringo_san_)

そこに地図があるのに地図を見ようとはしない。自信満々で間違うりんごさん(@ringo_san_)

方向音痴あるあるP04りんごさん(@ringo_san_)

方向音痴あるあるP05りんごさん(@ringo_san_)


方向オンチの人の特徴をよく捉えている本作だが、身近にモデルとなった人がいるのかを聞くと、
「はい、ズバリ夫が方向オンチです」と回答。続けて、「しかもかなりの方向オンチで、必ずと言っていいほど正解と逆の道を選びます。その様子を隣で見ているとおもしろくて、その様子を“あるある漫画”にまとめてみました」と話してくれた。

旦那さんの方向オンチのエピソードについて聞くと、「夫は目の前の情報ではなく、自分の感覚を信じて進む傾向にあり、必ず間違います」とキッパリ。そのため、本人が妙に自信満々に進もうとしたときだけは、それを引き留めて逆の道を行けば正解…という占い的な使い方もできるのだそう。

最後に「方向オンチ対策」として心掛けていることを聞いてみた。

「自分の感覚を当てにしないことです。自分の感覚を信じても信じなくても必ず間違えるので、夫には自分の感覚を介在させないようにさせています。つまり、信じるべきはグー●ルマップの一択。おかげで最近はあまり迷わなくなりましたが、私としてはおもしろエピソードが減ってさびしい気持ちもあります」

取材協力:りんごさん(@ringo_san_)

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