ギリギリを攻めた“メイド衣装”→「サムライスピリッツ」コスプレイヤーに熱視線!「サイズ感にこだわりシルエットを再現」

“推し活”を応援するトレンドメディア「Fandomplus」では、アニメや漫画、ゲーム、VTuberなどのコンテンツと並び、今や日本が誇る文化として広く認知されているコスプレに注目。イベントリポートやインタビューなど、さまざまな形式で“情熱をもってコスプレに取り組む人たち”を紹介していく。
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→【写真】ハイレベルなレイヤーを一挙に見る
本稿では、「サムライスピリッツ」シリーズのキャラクター、いろはに扮(ふん)するコスプレイヤー、かがみ。もち(@kagamisou)さんにクローズアップ。衣装やウィッグの制作、コスプレメイク、さらには体づくりなど、キャラクターになりきるうえで“こだわったポイント”を聞かせてもらった。
体のラインがわかるよう、ぴったりのサイズ感で調整しました

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昨今の世界的なeスポーツの盛り上がりを受け、コスプレ界隈でも対戦格闘ゲームのキャラクターに扮するレイヤーは増加の傾向にある。
「ストリートファイター6」や「鉄拳8」、2025年4月24日(木)発売予定の「餓狼伝説 City of the Wolves」といった旬のタイトルはもちろん、往年の名作格闘ゲームのキャラに扮してコスプレイベントに参加するレイヤーも多く、写真撮影の合間にはゲーム談議で盛り上がれる…というのも、そうしたイベントならではの醍醐味といえるだろう。
かがみ。もちさんは体づくりに励みつつ、シルエットをきれいに見せることも意識して、“衣装のサイズ感の調整”にこだわったと話す。
かがみ。もちさん「今回のコスプレのポイントは、体にぴったりフィットするように仕上げた衣装のサイズ感です。自分の体のラインとゲーム上のいろはのスタイルを照らし合わせながら、忠実にシルエットを再現できるよう調整しました」
こちらの取材を行ったのは「世界コスプレサミット2024」(通称:WCS、コスサミ)の会場。同イベントは“世界最大規模のコスプレの祭典”として知られ、3日間(2024年8月2日~4日)で約25万3700人が来場。さまざまなステージ企画やコスプレパレード、さらには世界中のコスプレイヤーが手作り衣装&パフォーマンスの出来栄えを競う「ワールドコスプレチャンピオンシップ」なども実施され、大盛り上がりとなった。
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取材・文=ソムタム田井
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