直接対面での“狩り”にテンション爆上がり…「モンスターハンターNow」公式オフライン交流会リポート

「モンスターハンター」シリーズ初の位置情報ゲームであり、累計1500万ダウンロード突破の大ヒットタイトル「モンスターハンターNow」(以下、「モンハンNow」)。そんな同作を他のハンター(プレイヤー)といっしょに、直接対面しながらプレイできる公式オフライン交流会の第2弾が、2025年4月23日に「モンハン酒場 東京秋葉原」にて開催。1部、2部併せて140名近くのハンターが集まり、会場は大盛り上がりとなった。

初対面の4人1組でグループハントに挑戦！

プレイヤーの熟練度に合わせて、参加する部を選べる“2部構成”で実施された、このたびの公式オフ会。1部は「ハンターランク100以上集合！★8＆9に挑戦」、2部は「初心者大歓迎！★5〜7を狩ろう」といったテーマになっていて、今回は比較的、ライトな層でも楽しめる2部を取材させてもらった。

会場内には複数のテーブルが用意されており、ハンターはその場で決められた4人1組のチームで着席する。初めて顔を合わせるハンター同士ということで、まずは親睦を深めるためのミニゲームに挑戦。誰がいちばん上手に肉を焼けるかを競う「肉焼きゲーム」が行われ、この時点ですでに各テーブルは和やかな雰囲気に包まれていた。

そうしてハンターたちの緊張がほぐれ、体も温まってきたところで、いよいよ4人で狩りに挑む「グループハント」が開始。ターゲットは、それぞれがあらかじめマーキングしておいたオドガロン亜種。序盤こそ苦戦していたものの、どのチームもすぐに連携のコツを掴んだようで、互いに声を出して意思の疎通を図りながら、狩りを楽しんでいるさまが印象的だった。

ちなみに同イベントは、途中で席替えがあり、後半は新たなチームで「グループハント」が楽しめるようになっているのも面白いポイント。メンバーが変われば、それぞれが使用する武器も違ってくるため、新たな立ち回りを考える必要がある。これにより、最後まで新鮮な感覚で狩りに没入できる……というわけだ。そうして約2時間にわたり、思う存分、狩りを満喫した後は、ハンター同士でフレンド申請を行うなど、積極的に交流を図っている姿が各所で見られ、大盛況のうちに公式オフ会は終了した。

公式オフライン交流会・今後の展望を深掘り

直接対面しながらのゲームプレイに加え、「モンハンNow」にちなんださまざまなコラボフードやドリンクが味わえるのも、同イベントに参加するうえでの楽しみの一つ。

記者も会場の雰囲気を撮影しつつ、「ペイントボールプチシュー」(600円)や「バリスタポテト」(660円)、「イャンクックのから揚げ(串)」(880円)、「【復刻】クアリリ『トロピカルベリー』」(900円)、「センパイ『マンゴーラッシー』」(900円)といったメニューを堪能させてもらった。

イベント終了後、「モンハンNow」のコミュニティ活性につながる企画を実行・担当されている、コミュニティマネージャーのあまりあやさんに、公式オフ会第2弾の感想を聞いてみた。

【あまりあやさん】 「第1弾に参加された皆さんが、SNSで熱のこもったご意見・ご感想を発信してくださって。そのおかげで一気に情報が広まり、今回もたくさんのハンターさんが応募してくださいました。そうしていざ、開催してみたところ、1部、2部ともにテンションの高いハンターさんが多く、率先してイベントを盛り上げてくださって。本当にありがたく思っています」

また、第2弾の終了と同時に、早くも公式オフ会第3弾の応募が「モンハンNow」公式サイトにてスタート。次回は2025年5月28日(水)に「モンハン酒場WEST 大阪なんば」、6月4日(水)に「モンハン酒場 東京秋葉原」で開催予定……とのことで、今後の展望についても考えを聞かせてもらった。

【あまりあやさん】 「応募を開始したばかりで言うのも何ですが、第3弾にとどまらず、それ以降も定期的に、ハンターさん同士がリアルに交流できる場を提供していきたく考えています。ちなみに次回は3度目の開催ということで、第1弾、第2弾と比べて、少し狩りの難度を高める予定です。毎回、応募してくださるハンターさんにも、常に新鮮な感覚で楽しんでいただけるように、そうしたチューニングにも気をつけていますので、第3弾にもご期待ください！」

取材・文＝ソムタム田井
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