「息子の手術は無事に終わったんですか!?」執刀医に駆け寄る女性!オペが終わるのを待っていた理由が笑える!!【作者インタビュー】
「息子の手術は無事に終わったんですか!?」と、駆け寄る女性。手術室の前でオペが終わるのを待っていた。ランプが消えて、看護師が出てくると涙を流しながら言った。家族の想いと周囲の温度差がおもしろい、5コマ漫画家伊東(
@ito_44_3
)さんの「息子の手術」を紹介しよう。
「息子の手術は無事に終わったんですか!?」執刀医に駆け寄った女性は?



オペが終わるのを待っていた女性。ランプが消えて看護師が出てくると「息子の、息子の手術は無事に終わったんですか!?」と、涙を流しながら駆け寄る。すると、オペ室から執刀医が現われた。「ご家族様ですよね?今、先生から説明を」と、看護師がうながす。その様子を見ていた女性は、「あっ!」と医師に駆け寄った。
「タカシ、初手術頑張ったわね!」と、執刀医と話す女性。なぜかやけに親しい間柄の会話に看護師は怪訝そうだが、それが母親だとわかると読者からは、「そっち!?」「今までにないオチ」という声が届く。制作のポイントを聞くと、「息子の手術は、単に成功を祝うだけでなく、夕食でも好物を作って労うことで母の愛を表現しました。それはそれとして、このやりとりを『マザコン』と一蹴するような看護師さんの視線もポイントです」と、伊東さん。本作には5000を超えるいいねがついた。
「毎日描き続けていても、いまだに何がヒットするかはわからない」と、伊東さんは言う。これまでXに投稿してきた作品は、描き下ろしを加え
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。「毎日投稿をルーティンにすることで計画的に作業しています。Xの反応がモチベに直結するので、いいね・リポスト・リプライなどいただけると励みになります!」と、継続的な意欲を見せる。気になる人は、漫画をチェックしてみよう。
取材協力:伊東(@ito_44_3)
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