国内最大級の格ゲーイベント「EVO Japan 2025」が東京ビッグサイトで開幕!メイントーナメントのエントリー総数は過去最大の9875名
国内最大規模の格闘ゲーム大会「EVO Japan 2025 presented by レバテック」(以下「EVO Japan 2025」)が、2025年5月9日、東京ビッグサイトで開幕。今年は東2-3ホールを会場に5月9日から11日(日)までの3日間にわたり、メインタイトル7作品でトーナメント大会が行われる。

もう一つの世界大会「EVO Japan」
「EVO Japan」は、毎年ラスベガスで開催される世界最大の格闘ゲーム大会「EVO」の理念を受け継いで日本で開催されるもう一つの世界大会。EVO Japan 2025では、下記7作品をメインタイトルに選出。1on1(個人戦)では各タイトルのエントリー数に応じて賞金額が変動し、タイトル間で最多となる6653名がエントリーしたストリートファイター6の優勝賞金は175万円に。5on5(団体戦)では各タイトル50万円ずつの優勝賞金が設定され、7タイトル合わせての賞金総額は昨年の1400万円を上回る1500万円となっている。

<メインタイトル>
■1on1
・『グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-』
・『GUILTY GEAR -STRIVE-』
・『THE KING OF FIGHTERS XV』
・『ストリートファイター6』
・『TEKKEN 8』
■5on5
・『ストリートファイターIII 3rd STRIKE -Fight for the Future-』
・『Virtua Fighter 5 R.E.V.O.』
バーチャファイターがメインタイトルに。EVO Japan初の5on5形式を採用
EVO Japan 2025の大きな変更点を挙げると、メインタイトルでは昨年の「UNDER NIGHT IN-BIRTH II Sys:Celes」と入れ替わる形でバーチャファイターシリーズからシリーズ最新作「Virtua Fighter 5 R.E.V.O.」が採用。3D格闘ゲームとして30年以上の歴史を誇る人気タイトルであるだけでなく、2024年12月にはシリーズ完全新作『New VIRTUA FIGHTER』Projectの始動が発表されたこともあり、シリーズ全体への注目度が再燃している。
また、ストリートファイターIII 3rd STRIKE -Fight for the Future-とVirtua Fighter 5 R.E.V.O.の2タイトルは、1対1の個人戦ではなく、各チーム5人編成による「5on5」形式の団体戦として開催。これはEVO Japanだけでなく、各国で行われるEVOシリーズ通じても初の試みだ。
7タイトル合わせてのエントリー総数は9875名で、昨年を上回る規模で熱い戦いが繰り広げられる。

サイドイベントも充実、格ゲーファンの祭典に

メインとなるトーナメント大会以外のコンテンツも充実しており、出展社ブースではSNK、アークシステムワークス、カプコン、セガなどゲームメーカーや関連機器メーカーといった企業ブースが多数出展。物販をはじめ、展示や試遊台、サイン会など各ブースでさまざまな催しが行われる予定だ。
さらに、有志コミュニティによるサイドイベントも開催。さまざまなタイトルで対戦会や体験会といった企画が開催される。
また、「EVOJ25CosCon」として、コスプレパレード&コンテストも実施する。格ゲーのコスプレで会場内をパレードする「コスプレパレード」は5月9日・10日(土)の両日、13時40分より開催。5月10日に行われるコスプレコンテストでは、優勝者にEvo Eventへの渡航権を贈呈する。なお、EVO Japan 2025でコスプレをするには入場チケットのほかコスプレ参加チケットが別途必要となる。

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