ジャイアンツのファーム球場が1日限りのコスプレスタジアムに!「Gタウンコス」で特別体験を

新コスプレイベント「Gタウンコス」が2025年6月7日(土)に開催

プロ野球・読売ジャイアンツの新ファーム球場「ジャイアンツタウンスタジアム」と、世界最大級のコスプレイベント「世界コスプレサミット(WCS)」がタッグを組んで贈るスペシャルイベント、通称「Gタウンコス」が、2025年6月7日(土)に開催される。

プロ野球・読売ジャイアンツの新ファーム球場「ジャイアンツタウンスタジアム」


会場は、東京ドームに匹敵する広さを誇る最新スタジアム。なんと、普段は選手や関係者しか入れないロッカールームやブルペン、観客席の裏側までが、この日だけの“コスプレ撮影スポット”として特別に開放される。スタジアムを舞台に、あなたの“推し”の世界観を思いっきり表現してみてほしい。

スポーツ×コスプレ、新たな世界観を体験できるチャンス!


もちろん、コスプレをしない一般来場者も大歓迎。チケットがあれば、スタジアムを自由に散策しながら、撮影風景を間近で楽しむこともできる。「ちょっとのぞいてみたい」「一緒に記念写真を撮りたい」そんな気軽なおでかけとしてもおすすめだ。

さらに今回は、子ども向けの参加特典も!小学生以下の子どもは、コスプレ参加が無料なので、ファミリーでの週末レジャーにもぴったり(※保護者のチケットは購入が必要)。

イベント当日は、最寄りの「京王よみうりランド駅」から無料シャトルバスの運行する時間帯もあるので、アクセスも快適。スポーツファンもアニメファンもコスプレイヤーも、誰もが楽しめる“非日常体験”を、このスタジアムでぜひ体感してみよう!

一足先に潜入!コスプレ撮影体験レポート

イベント本番を前に、会場となるジャイアンツタウンスタジアムを実際に訪れ、コスプレイヤーのルカさんにコスプレ撮影体験をしてもらった。

まるで学校!?


「野球場=スポーツ系のコスプレだけ?」と思いきや、アニメ・ゲーム・漫画・特撮・Vtuber・2.5次元まで、オールジャンルのコスプレイベントだから何でもOK!さまざまな作品の世界観とマッチするロケーションで、最高の撮影が楽しめる。実際に撮影してみてわかった、Gタウンコスの魅力や、思わず息をのむベストロケーションの数々をたっぷりと紹介。さあ、あなたも一緒に“野球スタジアム×コスプレ”の世界へ出発しよう。

体験レポート1:スタンド・エキサイティングシート

観客席で応援ショット!“主人公”になれる特等席

メイングラウンドに隣接する観客席は、まさに“試合を見守るヒロイン”や“応援する仲間たち”の姿が映える王道ロケーション。スタンドで旗を振ったり、手を振ったり、声援を送るシーンをイメージしながら撮影。座席の間を移動しながら、アップの表情カットから全身の動きあるショットまで、ドラマチックな構図が次々と撮ることができた。まるでアニメのワンシーンのような1枚が、ここでなら叶う。

応援シーンは青春漫画そのもの

画角にこだわれば、戦闘シーンやスパイ風の撮影も可能

吹き抜けた構図ならまるでアニメのキービジュアルのような写真撮影が可能に


体験レポート2:2階コンコース・通路

物語が動き出す“導線”のある場所

スタジアム2階にあるコンコースや通路は、撮るたびにストーリーを感じさせるさまざまな顔をもつロケーション。柔らかな自然光が差し込むこの空間では、「敵を見つめる姿」や「別れたあと、一人で歩く帰り道」など、キャラクターの感情を織り交ぜた撮影にぴったり。ルカさんも、作品の中に入り込んだような表情で、静と動のシーンを自在に演じてくれた。屋根があるので雨天でもしっかり撮影ができるのも安心ポイント。

ストロボや三脚の持ち込みもOKだからあえて暗い雰囲気にすることも

壁に描かれたウォールアートや標識も作品撮影のブラッシュアップに役立つ


体験レポート3:ミラールーム

スタジアム内の一角にあるミラールームでは、壁一面が鏡張りになった幻想的な空間も撮影が可能。自分自身の姿が映り込み、“もうひとりの自分”と対峙しているような、不思議な感覚に包まれる。今回の撮影では、内省的な印象をイメージして、鏡越しに背中合わせの構図を試してみた。シンメトリーな世界観や、心象風景を表現したい時にぴったりのロケーションとなる。

選手が普段フォーム確認などを行うミラールームも撮影が楽しめる


体験レポート4:屋外通路・コンクリート壁

まるで“学校の外廊下”?スタジアム外周の屋外通路では、無機質な壁が引き立てる日常のドラマのようなシュチュエーション撮影が叶う。コンクリート打ちっぱなしの壁や、直線的な構造が広がるエリアがあるので、どこか学校の外廊下を思わせるその雰囲気は、学園ものの作品や、現代青春系キャラの撮影にぴったりだ。

まるで本物の学校で撮影してるみたい!?


体験レポート5:ロッカールーム

選手だけの“聖域”に潜入。ロッカールームで撮影できるなんて!普段は関係者以外立ち入ることのできない、プロ選手たちのロッカールーム。Gタウンコスではこの“聖域”が、なんと撮影スポットとして開放される!

無機質な室内は、静けさと緊張感が漂い、まるでこれから試合に挑む前のような張り詰めた空気に包まれている。ここではキャラクターに扮して、支度のシーンや戦闘風の演出などを中心に撮影。まるでキャラクターの“舞台裏”をのぞいているような、リアルな背景で“作品の世界”に深みを加えたい人に、ぜひおすすめしたいロケーションだ(※イベント当日に解放されるロッカールームとは異なる)。

ロッカールームの中心に立って映画のようなワンシーンも

キャラクターになりきって、日常風景の撮影も◎


体験レポート6:ライト&レフト後方通路(1階/2階)

光を味方に。白壁×通路が生む“ナチュラル美”ロケーション

スタジアムのライト・レフト外周に続く後方通路は、広く抜けた構造で撮影しやすく、階段や壁の素材感もロケーションに映えるスポット。特に印象的なのが、白を基調とした壁と床が自然光をやわらかく反射し、まるでレフ板のように美肌効果を演出してくれるところ。ただ歩いているだけでもドラマが生まれそうな、ストーリー性のある構図が次々と浮かぶ。

学校風はもちろん、ファンタジーのコスプレで美麗なショットを撮るのはいかが?

こちらは2階にあるレフト後方通路。ベンチでの休憩シーンにも最適

【画像】1階通路は白壁での自撮りにもおすすめ。すごく盛れるとルカさんも大喜び


体験レポート6:サブグラウンド

ジャイアンツタウンスタジアムには、実はもうひとつの広大なフィールドが。サブグラウンドは天然芝が一面に広がる開放的なエリアで、光も風もたっぷり感じられるロケーション。

最後は、衣装をチェンジして撮影!緑のフィールドに立ち、爆裂魔法を放った瞬間をイメージしたカットは、ファンタジーの世界そのもの。同時に、スポーツアニメの全力疾走や決意のポーズなども似合う、まさに“変幻自在”の背景。寝転びカットやジャンプショットも挑戦したくなる、自由度満点のスポットだ。

グラウンドは広々とした動きのある構図もバッチリ。大人数での撮影にもおすすめ

芝生に寝そべって地面と近い撮影も。新しい人工芝だから痛くない

キャラクターになりきって、名(迷)シーンの再現も!


6月の週末レジャーはGタウンコスに決まり!

「球場=スポーツだけ」なんてもう昔の話。新しく誕生したジャイアンツタウンスタジアムは、ファンタジーも青春も、バトルも日常も似合う“撮影ロケーションの宝庫”!

そして、当日はグルメも充実!

「G×DOMDOM(ジー・ドムドム)」オリジナルバーガーも堪能して

スタジアム内では、懐かしの人気チェーンドムドムバーガー「G×DOMDOM(ジー・ドムドム)」で、撮影の合間に、推しキャラ姿のままおいしいひと休みも楽しめる。

さらに初開催を記念して、参加コスプレイヤーによる「集合記念撮影会」も実施予定!グラウンドにコスプレイヤーが集結する光景は圧巻の一言。思い出に残る一枚になること間違いなし。

今回、ご紹介しきれなかった撮影スポットとして、ブルペンやウォールアートが楽しめる廊下など、まだまだ魅力的なロケーションはたくさん!参加規約や注意事項とあわせて、公式サイトで事前チェックをお忘れなく。

「ジャイアンツタウンスタジアム×世界コスプレサミット」(略称:Gタウンコス)開催概要
開催日時:2025年6月7日(土)10時〜19時 ※雨天決行
会場:ジャイアンツタウンスタジアム
住所:〒206-0812 東京都稲城市矢野口3228番地南山95街区1号
チケット:CNプレイガイド(インターネット・全国のファミリーマート)ほか、好評発売中

券種価格

※一般参加券は撮影のみ可能・コスプレ不可
※U-18チケットは中学生・高校生が対象
※小学生以下の子どもは、保護者同伴に限り無料でコスプレ・撮影参加が可能。更衣室も利用可。保護者はGタウンコスのチケット要購入

◆世界コスプレサミットについて
世界コスプレサミット(略称:コスサミ)は、2003年から始まった世界最大級のコスプレイベント。日本のアニメ・漫画・ゲームなどのポップカルチャーを愛する「コスプレイヤー・コスプレファン」が集まり新しい形の国際交流・文化交流を創造。毎年20万人以上の人々が訪れ、世界中のコスプレイヤーが愛知県名古屋市に集い、交流を深めている。地域自治体・行政・在外公館からのサポートを受けていることも特徴のひとつ。2025年は23回目の開催となり、コロナ禍前の2019年時を超える過去最高の41カ国・地域が集結する予定。

◆ジャイアンツタウンスタジアムについて
東京都稲城市に2025年3月1日に開業した読売ジャイアンツの新たなファーム本拠地。読売ジャイアンツの二軍戦を中心に、ジャイアンツの女子チーム、U-15ジュニアユースチームが使用する。さらに、高校野球や大学野球、少年野球、ソフトボールなどアマチュア野球の大会を多数開催するほか、ライブやマルシェ、スポーツ・カルチャー教室、地域のお祭りなど、野球以外のさまざまなエンターテインメントも楽しめるマルチスタジアム。

撮影:Cozy(https://x.com/cozy1215)
モデル:ルカ
文・写真:WCS広報チーム
協力:東京ジャイアンツタウン・マネジメントカンパニー

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