体感温度は44度超え!?伊織もえが“暑さ”の「見える化」を体験…サーモグラフィーで可視化した熱中症対策とは?【提供:大正製薬】

※商品を提供して、頂いたコメントを編集して掲載をしております。

いまや日本が誇る文化として、海外でも広く親しまれているコスプレ。年中を通して、全国各地でさまざまなイベントが開催。いずれも好評を博しているが、2025年8月には「世界コスプレサミット」や「コミックマーケット」といった、来場者数が20万人を超える大型イベントも続々開催され、さらに盛り上がることが予想される。

しかし昨今では、サマーシーズンとなると気温は35度を、湿度は80パーセントを超えることがざらにあり、夏場のコスプレイベントを表現するなら“過酷な現場”の一言に尽きる。そうした環境で衣装やメイクを整え、さらには表情やポージングまで再現して、キャラになりきろうとするコスプレイヤーたちの取り組みは、もはや“根性”だけでは乗り越えられない時代に突入している。

こうした状況について、国内はもちろん海外のイベントにも多数出演するなど、コスプレ業界の最前線で活躍している人気コスプレイヤーの伊織もえさんにインタビューを実施。第1弾記事では、夏のコスプレ現場のリアルと自身の“暑さ対策術”について語ってくれた。


伊織もえ(いおり・もえ)プロフィール

SNS フォロワー数 550 万人超の人気コスプレイヤー。漫画・アニメ・ゲームの公式コスプレを多数務める一方で、グラビアや YouTube、ラジオパーソナリティなど幅広く活動。国内外のイベントに精力的に参加し、“再現度”と“作品愛”の深さでファンを魅了している

リポビタンアイススラリー Sportsとは?

伊織もえさんが“熱中症対策のおすすめアイテム”として注目しているのが、大正製薬の「リポビタンアイススラリー Sports」。

「リポビタンアイススラリー Sports」【清涼飲料水】


こちらは、スポーツを頑張るアスリートや運動をしている方のために開発された、凍らせて飲むタイプの商品。“アイススラリー”とは、細かい氷の粒子が液体に分散した状態の飲料のこと。水分と塩分を摂れるため、熱中症対策のアイテムとして多くの人から重宝されている。

「リポビタンアイススラリー Sports」には、汗で失われやすいナトリウムやカリウムといったミネラルに加え、エネルギーの源であるクエン酸、ビタミンB群(ビタミンB1・B2・B6)を配合。凍らせて飲むことで、冷涼感を感じられるほか、塩分摂取もできるため、熱中症対策にもオススメの商品として多方面から注目されている。ちなみにフレーバーは、ハニーレモン風味(無果汁)、りんご風味(無果汁)、ソルティライチ風味(無果汁)の3種類が発売中。

「二次元のキャラが着てるお洋服って、“これはなんの素材だ?”ってなることが多いのですが、こういう素材の再現には合皮が欠かせないんです。ただ、合皮には通気性が悪いという欠点があって…。着てるとどんどん熱がこもってくるけど、見た目は映えるからやめられないという。熱がこもる素材の衣装で夏に撮影するのはほんとに大変です(笑)」

第2弾の本稿ではコスプレイヤーにとっても悩みの種である“暑さ”を「見える化」するという新たな試みにチャレンジしてもらうことに。

今回の検証で使用したのは、手のひらサイズのサーモグラフィーカメラ「HIKMICRO Pocket 2」。目に見えない熱を赤外線で感知し、温度の差を色分けして表示するアイテムで、こちらを使って伊織さんを撮影。温度分布を“色”で可視化することで、「どれだけ夏の現場が過酷なのか?」を視覚的に伝える記事をお届けする。合わせて、そうした環境でも「楽しくイベントを乗り切る」うえでおすすめのアイテムや、心構えについても話してもらった。

夏の現場の体感温度、数字で見ると恐ろしいことに…

撮影そのものは2025年5月中旬に東京都内のスタジオで実施。当日はそこまで暑くなく、衣装も汗を吸いやすく風通しの良い浴衣なので、一見すると涼しげに思えるが、サーモグラフィーを見てみると驚きの結果に。なんと、画面に映し出されたのは、顔まわりが40度を超える“真っ白な”映像だった。


簡単に説明すると、サーモグラフィーカメラで撮影した映像は、温度が高い順に「白→赤→青」で表示される。こちらの写真の場合、頭にある赤い丸い印が「もっとも暑い部分」で、温度は「45.9度」となっている。そして青い丸は、この写真の中で「もっとも温度が低い部分」で、温度は「24.3度」を記録している。(白い丸は画面の中央を示しているものなので、温度測定には関係ありません)。

こうして見てみると、首から上はほぼ白で、直射日光が当たる頭がいかに熱くなるかがよくわかる。最高温度を示す赤い丸もまさに頭頂部を指しており、こうした事実を知らないと、「衣装を着こんでいる体を冷やすべき」と考えがちだが、じつは頭部こそ、もっとも優先して対策するべき場所であることがわかる。


体感ではわかっていた“暑さ”も、数字と色で見ると想像以上。夏場のコスプレは、メイクや衣装の維持だけでなく、「もっとも日に当たる頭部を熱から守ること」も重要であると、サーモグラフィーは示している。

ちなみに伊織さんは、この点には以前から気づいていたようで、「喉が渇いてなくても水を飲み、塩分も忘れず摂取。現場では氷入りの魔法瓶を持っていき、常に冷たい飲み物を飲むようにしています。それと日傘(遮光100%)も必須ですね」と言及。

また、頭部に熱がこもる最大の理由であるウィッグの使用方法についても、夏場は特に気をつけていることがあるそうで、以下のように話してくれた。「熱中症で注意する点としては、コスプレに関しては地味にウィッグが要注意な部分になります。ウィッグの内側って空気が通りにくいので、長時間つけてると蒸れて、頭がぼーっとしてくることがあるんです。私は、できるだけギリギリまでつけずに涼しい場所で保管しておいたり、頭にブロワーで風を送ったりして熱を逃したり…といったことをしています」。

熱中症対策に!キンキン冷感のおすすめアイテム

このように過酷な“真夏の撮影現場”で頼りたいのが「リポビタンアイススラリー Sports」。伊織さんと同じ条件で、冷凍状態(冷凍庫から出して約5分後)の「リポビタンアイススラリー Sports」をサーモグラフィーカメラで撮影したところ(伊織さんが立っていた場所から1メートル離れた木製のテーブル)、そのシルエットは真っ青で表示。木製テーブルは「50.1度」であるのに対し、同商品の表面温度は「2.1度」と表示された。


「リポビタンアイススラリー Sports」は、通常の氷は結晶が大きくて流動性が低いのに対し、アイススラリーは結晶が小さく、流動性が高いため飲みやすいのが特徴。うだるような暑さでも飲みやすく、熱中症対策のポイントとなる「塩分と水分補給」を効果的に行えるのがうれしい。


配合成分はナトリウムやカリウム、さらにはクエン酸、ビタミンB群(ビタミンB1・B2・B6)といった、汗で失われやすい成分の摂取にも役立つ「リポビタンアイススラリー Sports」。また飲料として重要な要素である「風味」についてもしっかり研究されており、非常に飲みやすくなっている…というところも、紹介するうえで外せないポイントの一つ。

コスプレのルーティンとして、「前日から水分、塩分、ビタミンを意識して摂ります。喉が渇いてなくても水を飲む、塩分も忘れず摂取しています」と話してくれた伊織さん。現場では氷入りの魔法瓶を持っていき、常に冷たい飲み物が飲めるようにしており、手軽に「塩分と水分補給」が行える「リポビタンアイススラリー Sports」と出合い、大満足の様子だった。

実際に飲んでみた感想を聞くと「これ、本当によかったです。最初は“スラリー?なにそれ?”って思ったんですけど、飲んでみたらシャリッと冷たくて、でも液体っぽさもあって飲みやすい!喉にスーッと入ってく感じがして、冷たくておいしかったです。風味もしつこくなく、甘ったるさがないから、これなら夏の現場でも無理なく飲めますね」と、笑顔で答えてくれた。

コスプレイヤーにとって、夏の現場におすすめのアイテムになりそう

続けて伊織さんは、真夏の撮影現場を振り返りながら、以下のように話してくれた。

「私はよく“コスプレって、もはやスポーツだよな〜”って思ってるんですけど、厚着+長時間+人混み+笑顔や表情キープって、結構ハードなんですよね。だからこそ、体を気にすることは事前から徹底しています。そんななか、今回使わせてもらった『リポビタンアイススラリー Sports』は、コンパクトなサイズだから、荷物にならないのもうれしいポイントですね。真夏の過酷な環境にこそ、こういうアイテムはおすすめだと思いました。熱中症対策って、自分にぴったりのものを探すのは難しいけど、これは塩分も入っていて、すごく冷たくて、飲めば気分もスッキリするので、これからは撮影バッグに1袋入れておくのがルーティンになりそうです」

こうした体験レポートや、サーモグラフィーの画像が示す通り、「リポビタンアイススラリー Sports」は夏のコスプレイベントにおいて有力な選択肢のひとつになりそう。伊織さんも撮影の終盤には「夏の現場におすすめのアイテムです」と、同商品を絶賛していた。

とはいえ、こうしたアイテムに頼り切りになるのではなく、夏の現場ではあくまでも「自分自身でしっかり体に気をつけること」が肝心。伊織さんも自身の経験を踏まえつつ、「“喉が渇いたな〜”って思ってからじゃ遅いので、時間で区切ってこまめに水分を摂るようにしましょう。あと、涼しい場所を見つけたら迷わず休む!撮影って集中し過ぎて時間を忘れがちなので、無理せず休憩を挟むことが一番の対策かなと思ってます」と話してくれた。


今回の検証を行ったのは5月中旬だが、それでも屋外では体感温度が40度を超えており、この数値からあらためて“真夏のコスプレ現場の過酷さ”を実感することができた。そうしたなかで“熱中症対策のアイテム”としておすすめできるのが「リポビタンアイススラリー Sports」だ。

大型イベントにロケ撮影、屋外での撮影会など、コスプレイヤーにとって過酷な現場はこれからが本番。“超冷感”と“飲みやすさ”を兼ね備えた「リポビタンアイススラリー Sports」で、楽しく、元気に、2025年の夏を乗り切ろう!



スタイリスト:遠藤優奈
ヘアメイク:榎本愛子
取材・文:ソムタム田井
撮影:若狭健太郎

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