「離婚後にモテる」はあるある!?たくさんのアプローチを受けた元妻はある決意をして…【作者インタビューも】
SNSやブログ「横山家のマンガ。」などで、『戦国コミケ』『新しいパパがどう見ても凶悪すぎる』など数々の人気作を発表し、ファンを魅了し続けている横山了一(@yokoyama_bancho)さん。そんな横山さんの作品のなかから、7巻、8巻が立て続けに発行され注目を集めている
『どちらかの家庭が崩壊する漫画』
を紹介。7巻の制作秘話について、横山さんに話を聞いた。

エリート会社員の夫・シュウと妻・ユイ、そして一人娘・リエの3人家族で、一見、幸せなセレブ家庭のように見えていた薬師寺家。だが、夫の浮気や義母の非常識な言動などに耐えきれず、ユイはシュウに離婚を認めさせる。
晴れて新生活…と思いきや、シングルとなったユイはモテモテ。「なんでもチャレンジしてみる」と決意したユイは、エリート会社員とデートに行くなど新たな試みも。だが、ある日、意外な人がユイを誘いに来る。さらに、ユイの元ダンナ・シュウも意外な人物に遭遇し…!


――7巻の見どころを教えてください。
情けない男だったシュウが、ようやく男らしいところを見せるところかな…と思います。ただのマザコンで終わらなくてよかったです。

――7巻のなかで一番気に入っている、または力を入れたシーンはありますか?
シュウのボディブローのシーンですかね。格闘シーンは大好きです。
――もともとはWEBで連載されていた本作ですが、7巻発売にあたり、加筆修正された部分などありますか?
ほとんどのコマの線をきれいに修正しております。しっかり見ないとわからないかもしれませんが、実は手を入れていないページは1つもないんですよ。
崩壊していく家族だけでなく、それぞれの思いや絆、再出発なども描かれている『どちらかの家庭が崩壊する漫画』。本作では、崩壊の行方だけでなく、家族のよさなどもぜひ感じてほしい。ぜひ読んでみて!
取材協力・画像提供:横山了一(@yokoyama_bancho)
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