「1人じゃなかったんだな…」マザコン&不倫で離婚にいたったダメ夫が改心!?その理由とは?【作者インタビューも】
SNSやブログ「横山家のマンガ。」などで、『戦国コミケ』『新しいパパがどう見ても凶悪すぎる』など数々の人気作を発表し、ファンを魅了し続けている横山了一(@yokoyama_bancho)さん。そんな横山さんの作品のなかから、7巻、8巻が立て続けに発行され注目を集めている
『どちらかの家庭が崩壊する漫画』
を紹介。今回は、制作秘話や普段の生活について横山さんに話を聞いた。

エリート会社員の夫・シュウと妻・ユイ、そして一人娘・リエの3人家族で、幸せなセレブ家庭のように見えていた薬師寺家。だが、夫の浮気や義母の非常識な言動などに耐えきれず、ユイはシュウに離婚を認めさせる。
離婚後、ある日シュウは街中で、かつての不倫相手・モナと出会う。そこで、モナがヤクザに依頼して元妻・ユイを襲撃しようとしてることを知る。離婚を決めてから、ユイとリエのために「二度と間違うわけにはいかない」と心に誓っていたシュウは、周囲の助けを借りながらユイを救い出す。そして、「オレは1人じゃなかったんだな…」と、気づかないうちに周りの人たちに支えられていたことを痛感して…。


――奥さまも漫画家(加藤マユミさん)でいらっしゃいますが、お2人とも生活スタイルは同じですか?生活や仕事の時間帯が違うなどはありますか?
妻はちょっと早めに寝て早起きするスタイルですね。猫が早朝から妻を起こしに来るというのもありますが…。子どもの学校があるので、僕も朝7時には起きています。
―—2025年もあと4カ月です。今年中に横山さんがやってみたいことやチャレンジしたいことはありますか?
よくカラオケに行くので、一度ボイストレーニングなどを受けてみたいです。その際はぜひ体験漫画など描きたいですね。
――最後に…どんな方に、『どちらか家庭が崩壊する漫画』を読んでほしいですか?
すべての時間を持て余した人たちにぜひ…!
崩壊していく家族だけでなく、それぞれの思いや絆、再出発なども描かれている『どちらかの家庭が崩壊する漫画』。本作では、崩壊の行方だけでなく、家族のよさなどもぜひ感じてほしい。ぜひ読んでみて!
取材協力・画像提供:横山了一(@yokoyama_bancho)
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