合言葉は“ミルユメカサナレ”…「ANIMAX MUSIX」出場を目指すLINKL PLANETメンバーに意気込みを直撃インタビュー
2009年よりスタートした、アニマックスブロードキャスト・ジャパンが主催するアニメソングのライブイベント「ANIMAX MUSIX」。“アニメミュージックの魅力を世界へ”をコンセプトとする同イベントに、本年度は関東を代表する鉄道事業者である「東武鉄道」が冠協賛。2025年11月15日(土)に横浜アリーナにて、「東武鉄道 presents ANIMAX MUSIX 2025 YOKOHAMA supported by Lemino」が開催されることになった。

LINKL PLANETが「ANIMAX MUSIX」出場を目標に奮闘中
そんな「ANIMAX MUSIX」への出場権をかけて、現在、選抜された数組のアーティストによる予選が展開中(オンラインアンケートで、一定の期間中にもっとも多くの票を得たアーティストが出場できる)なのだが、そのなかには「LINKL PLANET(リンクルプラネット、通称:リンプラ)」の姿も!
※投票期間:2025年9月12日(金)23時59分まで
LINKL PLANETは、パーツとパーツをつなぐプラモデルのように、プラモデルとファン、プラモデルと世界(=プラネット)をつなぐアイドルを目指して活動している、8人組のアイドルグループ。2024年にはメンバーの入れ替わりを行う“人生下剋上オーディション”も実施。心機一転、ますます精力的に活動している彼女たちは、2025年9月5日に行われた“「ANIMAX MUSIX」の登竜門”とも言えるイベント「東武鉄道 presents ANIMAX MUSIX NEXTAGE 2025 supported by Lemino」に出演。今後のアニメミュージック界を担うであろう次世代アーティストの一角として、圧倒的な存在感を放っていた。
ウォーカープラスでは、そんなLINKL PLANETのメンバーにインタビューを実施。「ANIMAX MUSIX NEXTAGE」に出演した感想や、「ANIMAX MUSIX」本編に向けての意気込みを話してもらった。その内容を4人分ずつ、前後編の2回に分けて紹介する。
ちなみに、コメントには度々「ミルユメカサナレ」という言葉が出てくるが、こちらはメンバーの名前の頭文字を一文字ずつ取って作った言葉で、メンバー・スタッフ・ファンが一体となって、LINKL PLANETの目標に向かう際の合言葉だという。それに合わせて、インタビューも「ミルユメカサナレ」の順番で掲載している。
高柳光花

――「ANIMAX MUSIX NEXTAGE」の感想
【高柳光花】
「NEXTAGE」のステージ、本当に幸せな時間でした!出演者の皆さんが「頑張ってね」って声をかけてくださって、そのあたたかさに胸がぎゅっとなりました。同じステージに立たせていただいたこと、そして予選に挑めたことを誇らしく思います。声援を送ってくださった皆さん、本当にありがとうございます!私たちLINKLPLANETはカバー曲にて、『アイカツ!』の「ヒラリ/ヒトリ/キラリ」を披露させていただきました。お互いを高め合うライバルの気持ちも込めて歌わせていただいたので、『アイカツ!』ファンの皆さんや、アニソンファンの方へ届いていたらうれしいです!
――「ANIMAX MUSIX」本編への意気込み
【高柳光花】
昨年「ANIMAX MUSIX 2024 FALL」にて、オープニングアクトとして出演させていただきました。当時不安と緊張でいっぱいの中、「いつか本編に立ちたい」って強く思ったのを覚えています。そして今回、またいただいたチャンス。リベンジしたいですし、本編のステージに立ちたいです!私たちが掲げている「ミルユメカサナレ」の合言葉で、夢を重ねて横浜アリーナに皆さんと一緒に行きたいです。大切な1票、どうかLINKLPLANETに投票よろしくお願いします!
東恩納瑠花

――「ANIMAX MUSIX NEXTAGE」の感想
【東恩納瑠花】
先日行われた「ANIMAX MUSIX NEXTAGE」。たくさんの方が見に来て下さり、緊張のなかステージに立ちました。温かい声援のもと、無事、悔いのないステージを作り上げることができました。ほかのアーティストさんたちのライブも見させていただき、私にとって今回のライブは大きな学びであり、刺激になりました。そして同時に、私たちLINKL PLANETも“もっと大きな会場で輝きたい”と強く思いました。「ANIMAX MUSIX」での挑戦には、横浜アリーナに立てるチャンスがかかっています。このチャンスを必ず掴み取りたいです。
――「ANIMAX MUSIX」本編への意気込み
【東恩納瑠花】
私たちリンプラは、横浜アリーナに立ちたいと思う気持ちから、ここまでメンバー全員で力を合わせて頑張ってきました。横浜アリーナに私たちが立ちたい理由は、今、リンプラで目指しているライブ動員1000人達成という夢に向けた、大きな一歩になると考えているからです!横浜アリーナという大舞台に立つことで、その夢を多くの人に届けられると信じています。ここまで応援してくださった皆さんと一緒に、絶対に横浜アリーナの景色を見たいです!
尾本侑樹奈

――「ANIMAX MUSIX NEXTAGE」の感想
【尾本侑樹奈】
「ANIMAX MUSIX NEXTAGE」に出演させていただき、本当に幸せでした。ステージから見えるアニソンファンの皆さんの熱い声援、そして一緒に盛り上がってくださる空気に何度も胸が熱くなりました。私たちが披露した『アイカツ!』の「ヒラリ/ヒトリ/キラリ」は、歌詞と自分たちの姿が重なり、歌いながら涙がこぼれそうになる瞬間もありました。改めて、アニソンの持つ力と、それを紡いできたアーティストの皆さんへのリスペクトを強く感じる時間でした。「Days of Birth」では、観客の皆さんと一緒に一体感を味わうことができ、心から楽しかったです!本当にありがとうございました!
――「ANIMAX MUSIX」本編への意気込み
【尾本侑樹奈】
昨年は横浜アリーナのオープニングアクトとして立たせていただきましたが、今回は本編のメインステージに立つというリベンジの機会をいただきました。LINKL PLANETとして積み重ねてきた時間、仲間とともに育んできた「ミルユメカサナレ」の想いを込め、全力でパフォーマンスします。私たちのライブ1000人動員への夢の続きが、しっかりと輝くように。必ず最高の景色を皆さんと一緒に作ります。どうか投票よろしくお願いします!
荒井芽依

――「ANIMAX MUSIX NEXTAGE」の感想
【荒井芽依】
アニソンが愛されていると再確認できるライブでした!皆さんの盛り上がりも最高で、ボクもコールに混ざりたい!!とずっとウズウズしていました。横浜アリーナのメインステージに立ったとき、さらに多くの声が聞けると想像すると、鳥肌たってきました…(笑)。本番前は緊張していて、配信を見ながら待機していたのですが、アーティストさんたちが気持ちよさそうに歌い上げる姿を見て羨ましくもあり、ボクも精一杯歌うんだ!という気持ちになりました。
リンプラの持ち曲にアニソンは少ないのですが、アイドル曲としてもアニソンとしても良曲の「Days of Birth」を披露できてうれしかったです!今回カバーさせていただいた、『アイカツ!』の「ヒラリ/ヒトリ/キラリ」は、今の自分たちにリンクする歌詞が多いので、新しくリンプラを知ってくださった方は特に!もう一度、いや何度でも見て聴いて欲しいです!
――「ANIMAX MUSIX」本編への意気込み
【荒井芽依】
前回オープニングアクトとしてステージに立たせていただきましたが、さらにレベルアップしたLINKL PLANETをお届けするために本編に出場したいです。この先リンプラが目指している場所に進むための“レッスン”だと考えています。「ミルユメカサナレ」を掲げて、皆さんと一緒に歩んでいきたいです。
投票はこちら
「ANIMAX MUSIX NEXTAGE」オンライン投票は、同イベントの公式サイトで実施中。投票期間は9月12日(金)の23時59分までとなっているので、本稿でLINKL PLANETに興味を持たれた方は、まずは公式チャンネルなどでパフォーマンスをチェックし、そのうえで彼女たちを応援してみてはいかがだろう。
※投票期間:2025年9月12日(金)23時59分まで
取材・文=ソムタム田井
※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。