【ネコ漫画】就寝中に飼い主の腕をがぶりと噛みつく愛猫!?拗ねてしまうも意外すぎる展開に驚愕【著者に聞いた】

長谷川ろく(@hasegawa_roku)さんがSNSやブログで配信している『こねこのドレイ』というショート漫画。ジョナくんとサンちゃんという2匹の兄妹猫の日常をコミカルに描き、その愛らしい姿にファンになる読者が続出!今回は「拗ねてもかわいい」というテーマの作品をお届けするとともに、著者に愛猫が拗ねたときの表情や行動などについてもインタビューした。

ある冬の夜、長谷川さんの布団に潜り込んで寝る幼いジョナくんとサンちゃん。けれど、ジョナくんは布団から出られずパニック状態になり、長谷川さんの腕に思い切り噛みつく。すると長谷川さんは大声を出して跳び起き、ジョナくんは怒られたと思って拗ねてしまう…。

長谷川さんにジョナくんが拗ねたときは、どんな表情や行動をするか聞いてみると、「大人になったジョナはあまり拗ねたりしないのですが、『テンション上がり拗ね』というのがありました。ザリザリ舐めてくれた後に自分のデコを押し付ける、押し付けたときに自分の好きな反発を手から感じられないときは、少しばかり噛んできます。全然痛くないんですが、そのときは最高にかわいいですね」と明るく話してくれた。

本作では2匹が長谷川さんの布団の中で眠っていますが、いつもこのスタイルで寝ているのか尋ねると「今はジョナはアウトサイド、サンはインサイドで寝ています!ジョナが布団の中にいるときはすごく寒い日な気がするので、温度計の役目をしているようです(笑)」と冗談交じりに話してくれた。ジョナくんは寒さに強いようだ。

本作では、大声を出した長谷川さんにサンちゃんが味方になってスリスリしてくれましたね。今回のようにどちらか1匹とケンカをすると、もう1匹は優しくしてくれるなど、長谷川さんを思ってくれているときはあるのか伺うと「私が記憶している限りでは、味方をしてくれたのはこのときだけだったと思います。多分本当にケンカ?というか仲違いしそうな事件がこれだけだったのだと思います!なので、我々は常に仲良しということです!自慢!」と日常のリアルな様子を語ってくれた。
長谷川さんは愛猫との日常をコミカルに描いた作品が多く、どれも癒やされる。ネコ好きの方なら、この機会にぜひ一度読んでみて!
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取材協力:長谷川ろく(@hasegawa_roku)
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