【実話】夜逃げ後に忘れ物を取りに戻った男性!?彼女と鉢合わせして修羅場へ発展【著者に聞く】
子どものころから漫画が好きで、ユーモア溢れる漫画を描いている宮野シンイチ(@Chameleon_0219)さん。X(旧Twitter)にて公開された『夜逃げ屋日記』は、DV被害などに遭う依頼者を夜逃げさせた実話を基に描かれた人気漫画だ。今回は、X(旧Twitter)に投稿されているなかから『夜逃げ屋日記』の64話を紹介するとともに、作者に夜逃げに失敗したあとも彼女と暮らしていた男性についても話を聞いた。
必要な荷物を持ち出して夜逃げができたと思った豚ランド君。けれど再度荷物を確認すると、仕事で必要な液タブを置いて来てしまったことに気が付く。りささんは深夜までバイトと聞いていたので、豚ランド君は同居していた家に戻って液タブを取りに行くことに。
実は夜逃げには二つの鉄則があり、一つは夜逃げ完了までできる限り普段通りに過ごすこと。普段とは違う行動を取ると、それが違和感として加害者に伝わってしまう。
そしてもう一つは、前の家に戻ってはいけない…。豚ランド君が家に戻ると、バイトしているはずのりささんがいたのだ!豚ランド君は急いで逃げようとしたが、りささんに捕まって首を絞められてしまう。
豚ランド君はその状態で「オイラりぃちゃんとはもう無ブヒ、別れたい…ブヒ」と伝えると、りささんは涙を流しながら「私のこともう好きじゃない?」と言ってその手を離して、ベッドに横たわった。
後日、宮野さんはカウンセラーのジョーさんに豚ランド君のことを話すと、ジョーさんはりささんは境界性パーソナリティ傾向が強いと話す。このような人は見捨てられることに強烈な不安を感じ、自分と他人の境界線が曖昧になってしまう。
ジョーさんが推測するに、りささんのようなケースは親との関係が劣悪なことが多いという。
夜逃げ失敗から2週間後、宮野さんが豚ランド君に会って近況を聞くと、なんとりささんと別れることになったようだ。どうやらりささんが他の男と浮気をしていたようだ。その話を聞いて、驚きを隠せない宮野さんであった。
――夜逃げに失敗した豚ランド君は、その後もりささんと暮らしていましたね。精神的にも苦痛ではなかったのでしょうか?
言葉を選ばずに言うと、殺されるんじゃないかと、本気で心配しました。ただ、心配しつつも「もう、ここまで来たら離れてしまおうよ…」というモヤモヤした気持ちはありました。そのことは当時本人にも伝えましたし、「お前の気持ちはわかってる。すまん。」と言ってました。もちろん苦痛だったと思いますが、りぃちゃんが暴れるんじゃなくて「無視するモード」に切り替わったので、前よりは楽だったのかもしれませんね。
『夜逃げ屋日記』は待望の第5巻が発売され、作者と夜逃げ屋の社長との対談(
前編
/
後編
)も実現。夜逃げ屋に興味や関心がれば、この機会にぜひ一度読んでみて!
取材協力:宮野シンイチ(@Chameleon_0219)
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