【漫画】「逃げることは負けじゃない」社内ストーカーを描く漫画に届いた共感の声。自分を守るための選択とは【作者に聞く】
社内ストーカー被害を描いた漫画『社内ストーカーに人生をめちゃくちゃにされました』が、最終回を迎えてなお多くの読者の心を揺さぶっている。特に反響が大きかったのは、主人公が選んだ「決断」だった。寄せられた感想のなかには、過去の自分と重ねて涙する人も。著者のきなこ・ジョンソンさん(@kinako_x_ooo)さんに、読者から届いた声と、今苦しんでいる人たちへ一番伝えたいメッセージを聞いた。
「もう、ここにはいられない」追い詰められた18歳が下した、人生を守るための決断
早く社会に出て、一人前になりたかっただけなのに――。18歳のきなこは、専門学校に通いながらとある料亭で正社員として働き始める。いびつな関係だった親元を離れ、新しい環境にワクワクしていた。若く社会人経験のないきなこにきつく当たるベテラン女性スタッフもいたが、いびられている時に必ずフォローしてくれるのが男の先輩・山田だった。最初は優しい先輩だと思っていたが、段々と距離感がおかしくなり、プライベートにまで踏み込み始めて……。
作者インタビュー「逃げていい」その一言が誰かの救いになる
――読者から寄せられた感想の中で、特に印象に残っているものはありますか?
主人公が実家に戻る結末について、「逃げていいんだと思えた」「自分もあのとき辞めてよかった」と言っていただけたことが印象に残っています。負けではなく、自分を守る選択だと受け取ってもらえたことがうれしかったです。
――作品を通じて、同じように職場の人間関係で悩む若者に伝えたいことは?
違和感を自分の考えすぎで片づけないでほしいと思います。つらいと感じているなら、それは十分な理由だと思っています。逃げることも環境を変えることも、負けではなく、自分を守るための選択だと伝えたいです。
■取材協力:きなこ・ジョンソン
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