徹夜・残業、休日出勤の努力もむなしく「ボーナスなし!」納期に合わせるのが当たり前?「SE」がブラック職場を100日で辞めるまで【作者に聞く】

SEはクライアントの要望に応じたシステムの設計・開発を行う職種。長期的なプロジェクトに携わると労働時間が長くなる傾向がある。どんなに徹夜・残業、休日出勤をしようとも、納期に合わせるのが当たり前?努力と根性がものを言うSEという職種の世界を描いた、TOME(@tome_ura)さんの『100日後に退職した47歳』を紹介するとともに話を聞く。


徹夜・休日出勤を繰り返し、予定通りリリースにこぎつけたが「ボーナスなし」

「100日後に退職する47歳」9日目画像提供:元アプリ開発者47歳(@tome_ura)

「100日後に退職する47歳」10日目画像提供:元アプリ開発者47歳(@tome_ura)

「100日後に退職する47歳」21日目画像提供:元アプリ開発者47歳(@tome_ura)

「100日後に退職する47歳」22日目画像提供:元アプリ開発者47歳(@tome_ura)

「100日後に退職する47歳」23日目画像提供:元アプリ開発者47歳(@tome_ura)

「100日後に退職する47歳」24日目画像提供:元アプリ開発者47歳(@tome_ura)

「100日後に退職する47歳」25日目画像提供:元アプリ開発者47歳(@tome_ura)

「100日後に退職する47歳」26日目画像提供:元アプリ開発者47歳(@tome_ura)

「100日後に退職する47歳」27日目画像提供:元アプリ開発者47歳(@tome_ura)

「100日後に退職する47歳」28日目画像提供:元アプリ開発者47歳(@tome_ura)

「100日後に退職する47歳」29日目画像提供:元アプリ開発者47歳(@tome_ura)

「100日後に退職する47歳」30日目画像提供:元アプリ開発者47歳(@tome_ura)

漫画『100日後に退職した47歳』の作者・TOMEさん(@tome_ura)は、SEの過酷な労働環境と葛藤を100日間のカウントダウン形式で描いた。Webで連載をスタートし、毎日100日間更新を続けた。開発現場で徹夜・休日出勤を繰り返し、予定通りリリースにこぎつけたTOMEさん。しかし、会社からの評価は「ボーナスなし」という理不尽な評価。結果、47歳で転職を決意する。このとき「年齢的なこともあって転職は若い時よりも難しいだろうなと感じていました。だから『すぐには辞めないけど、いい転職先が見つかったら考えてもいいかな』くらいに思っていました。しかし、だんだんと退職する方向に気持ちが流れて転職活動も始めてしまいました。」とTOMEさんは当時を振り返る。

当初フォロワー400人から始まった連載は、最終話には6万人を超えるほどに。「練習のつもりでSNSに投稿したら初日に拡散されてしまって(笑)、2日目以降の内容はそこから考えました」アプリのリリースに伴うトラブル対応や身も心もボロボロになっていく姿がリアルで同業者から応援の声も届く。

漫画は、Amazonプライムでドラマ化した。「人生、嫌なこともあればいいこともあるなぁ」と、TOMEさんは話す。転職については「職場との相性」が大事だという。また、ソフトウェア業界においては「新しい技術を追い続ける努力が必要」だそうで「AI分野がすごい勢いで発展している。自分も置いていかれないように頑張っています」と常にアンテナを張っていることが大切なようだ。転職後は「いいことも悪いこともあるけれど、今は気持ち的に楽になった」と話すTOMEさん。今後も「何かしら発信していけたら」と、創作への意欲をのぞかせた。



■取材協力:元アプリ開発者47歳(@tome_ura)

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