世界中から約171万人の「ポケモン GO」トレーナーが集結…過去最高の盛り上がりを見せた「Pokemon GO Fest 2026:東京」リポート

会場にはピカチュウたちも駆けつけ、イベントを盛り上げた撮影:ソムタム田井

基本プレイ無料のダウンロード専用ゲームソフト「Pokemon Champions(ポケモンチャンピオンズ)」のスマートフォン(iOS/Android)版が配信開始。さらにNintendo Switch版、スマホ版の全世界累計ダウンロード数が1000万を超えるなど、2026年6月もさまざまなトピックがあり、ますます盛り上がる「ポケットモンスター」シリーズ。本稿では、同月に開催された「ポケモン」シリーズのリアルイベントにクローズアップ。実際に会場を訪れ、取材したイベントの模様をリポート形式で紹介しよう。

4つのゾーンで「ポケモン GO」ならではの参加型企画が展開


こちらでピックアップするのは、2026年5月29日~6月1日に東京臨海副都心(台場・青海地区)をメイン会場に開催され、4日間で約11万5000人が来場した「Pokemon GO Fest 2026:東京」。

会場内のいたるところで、ポケモンたちがデザインされたフォトスポットが展開撮影:ソムタム田井


「Pokemon GO Fest」とは、全世界で10億以上のダウンロード数を誇るスマートフォン向け位置情報ゲームアプリ「ポケモン GO」のリアルイベント。2018年にアメリカ・シカゴで初めて開催されて以来、これまでに世界各国の主要都市で実施。数多くのトレーナー(プレイヤー)が国境を越えて参加する、唯一無二のコミュニティ体験の場として好評を博しており、2026年は日本・東京のほか、アメリカ・シカゴ、デンマーク・コペンハーゲンでも開催され、いずれも盛り上がった。

シンボルプロムナード公園の様子撮影:ソムタム田井

シンボルプロムナード公園の様子撮影:ソムタム田井


今回参加した「Pokemon GO Fest 2026:東京」は、お台場海浜公園、シンボルプロムナード公園、潮風公園の3つの公園をメイン会場に、エリアの特長を活かした4つのゾーンで展開。各ゾーンではさまざまなステージやブースイベントが実施されたほか、広大なエリアを探索しつつ、珍しいポケモンをゲットするタイムチャレンジなどのゲーム企画も用意されており、イベント開始とともに大勢のトレーナーがゲームプレイを楽しむ姿が見られた。

ステージではピカチュウたちによるダンスショーも実施撮影:ソムタム田井

ARでポケモンたちと交流できるコーナーもあり撮影:ソムタム田井


各ゾーンを順に見ていくと、「GOロケット団の隠れ家」ではピカチュウの巨大バルーンをシンボルに、さまざまなポケモンのフォトスポットが展開。モンスターボールの巨大オブジェがデザインされた櫓では、ピカチュウたちによる「ピカチュウ音頭」も披露された。

ピカチュウの巨大バルーン撮影:ソムタム田井

ラプラスのフォトスポット撮影:ソムタム田井

【写真を見る】モンスターボールのオブジェが印象的な櫓では、ピカチュウたちによる「ピカチュウ音頭」も披露された撮影:ソムタム田井


「ワンダーゾーン」では、フォトスポットやリアルに再現されたポケストップなどの装飾が展開。ゲームプレイだけでなく、世界中から集まったトレーナー同士でポケモンを交換しあったり、ポケモンとのグリーティングでいっしょに写真を撮ったりと、「ポケモン GO」ならではの“人とのつながり”が楽しめる企画が多数用意されていた。

トレーナー同士の交流の場も用意されていた撮影:ソムタム田井

リアルに再現されたポケストップ撮影:ソムタム田井


また「ディスカバリーゾーン」はお台場海浜公園で、「チームアップゾーン」は潮風公園で展開。これらのゾーンでも同様のコンテンツが楽しめたほか、「ディスカバリーゾーン」では“フィールドリサーチ”や“ふかそうち”、“ポケモンのたまご”など、「ポケモン GO」を語るうえで欠かせない“システム面”にクローズアップした展示がずらり。

「ディスカバリーゾーン」では“フィールドリサーチ”などの要素にクローズアップした展示が並ぶ撮影:ソムタム田井

会場内のいたるところで、ポケモンたちがデザインされたフォトスポットが展開撮影:ソムタム田井


そして「チームアップゾーン」では、ミスティック、インスティンクト、ヴァーラーという、ゲーム内に登場する3つチームにクローズアップした大規模なセットが用意されており、これらのスポットで写真撮影を楽しむ参加者も多かった。

チーム・ミスティックのフォトスポット撮影:ソムタム田井

チーム・インスティンクトのフォトスポット撮影:ソムタム田井

チーム・ヴァーラーのフォトスポット撮影:ソムタム田井


こうして無事に終了した「Pokemon GO Fest 2026:東京」について、「ポケモン GO」を手掛けるナイアンティック・シニアディレクターの河村悠生さんより以下のコメントが寄せられた。

「『Pokemon GO Fest 2026:東京』を、多くのトレーナーの皆様とともに安全に、そして大盛況のうちに終えることができ、とてもうれしく思っています。お台場を中心とする公園会場や東京都内各地(※)で、仲間や家族と交流しながらゲームを楽しむ皆様の笑顔を見ることができ、私たちにとっても忘れられないイベントとなりました。期間中に対象エリアとなる東京都内全域で約171万人の皆様にご参加いただきました。『ポケモン GO』は今年10周年を迎えますが、これからもトレーナーの皆様に長く愛されるゲームであり続けられるよう、新たな体験づくりに挑戦してまいります」

※東京臨海副都心で開催されたイベントのほか、同時期には都内でも連動イベントが実施された。

開場直後の受付の様子撮影:ソムタム田井

ステージではピカチュウたちによるダンスショーも実施撮影:ソムタム田井

「ポケモン GO」に対するメッセージを書き込むコーナー撮影:ソムタム田井


7月11日(土)、12日(日)に「Pokemon GO Fest 2026:グローバル」を開催


ちなみに2026年7月11日(土)、12日(日)には「ポケモン GO」の10周年を祝し、全トレーナーを対象に無料で参加できる「Pokemon GO Fest 2026:グローバル」を開催。

この期間は東京以外の都市でも「Pokemon GO Fest」をお楽しめるほか、地域のコミュニティと交流できるイベント「コミュニティセレブレーション」も世界の26カ所で実施。「ポケモン GO」一色となった会場でワクワクするアクティビティを体験したり、特別なプレゼントがもらえる催しになっている。開催時間や出現するポケモンなど、詳しい情報は公式サイトを確認して本番に備えよう。

取材・文=ソムタム田井

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