【実話】大好きなパパに嫌われたくない幼い娘!?凶暴な妻から夜逃げを決意した父親と娘【作者に聞いた】
子どものころから漫画が好きで、ユーモア溢れる漫画を描いている宮野シンイチ(@Chameleon_0219)さん。X(旧Twitter)にて公開された『夜逃げ屋日記』は、DV被害などに遭う依頼者を夜逃げさせた実話を基に描かれた人気漫画だ。今回は、X(旧Twitter)に投稿されているなかから『夜逃げ屋日記』の75話を紹介するとともに、作者にストーカーの正体を知った当時の心境についても話を聞いた。
※本作にはセンシティブな表現があります。閲覧には十分ご注意ください。
ダンボールを一生懸命運ぶユズちゃんだが、休憩中に「パパがユズのこと…嫌いになったらどうしよう…」とうつむいて話す。隣にいた宮野はその言葉を聞いて、ユズちゃんのこれまでの態度を思い出して、自分を捨てないでと必死に訴えていたことを知る。
すると宮野は自分の職場を例えに出しながら、パパはママがユズちゃんに酷いことをするのがすごく嫌だったと思うことを伝える。パパはユズちゃんにずっと笑顔でいてほしいから、二人で暮らすことを選んだのだ。
荷物を全て部屋の外に運び終わって最後の確認をする際、パパは部屋を見つめながら、いつ妻から逃げようかずっと考えていたことを宮野に打ち明ける。ある日、ユズちゃんが布団に包まって声を押し殺して泣いていた姿を見て、「もう迷ってる暇はない」と感じたという。
部屋の外に出したダンボールを運んでいるとき、ユズちゃんは足を箱にぶつけて、中に入っていた食器を割ってしまう。ユズちゃんが申し訳なさそうに謝ると、すぐにパパがやって来て「大丈夫か!?」と声を掛ける。
パパは大丈夫そうなユズちゃんを見て「よかった!」と言うと、ユズちゃんは大声で泣き出す。パパはそんなユズちゃんを優しく抱きしめるのであった。
――大声で泣くユズちゃんを見たとき、宮野さんはどんなお気持ちでしたか?
ここに来るまでどれだけのことに耐えてきたのか。この夜逃げの依頼の間、どんなに不安だったか。あの大声で泣く姿に全部集約されているような気がしてやっぱり胸に来るものがありました。
『夜逃げ屋日記』は待望の第6巻が発売され、作者と夜逃げ屋の社長との対談(
前編
/
後編
)も実現している!夜逃げ屋に興味や関心がある人は、この機会にぜひ一度読んでみて。
取材協力:宮野シンイチ(@Chameleon_0219)
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