「モテすぎて困る」モテるサラリーマンの受難!?山奥に転勤となって“動物に”モテすぎる男、ついに詰む【作者に聞く】

散歩中の犬たちに次々と跳びかかられ、出勤もままならない半田。画像提供:NANNO(@nanno_koresiki)

犬や鳥、タヌキ、カモまで、歩いているだけでなぜか動物が集まってくる。そんな「動物にモテる体質」を持つサラリーマン・半田は、動物好きならうらやましくなる……かと思いきや、本人にとっては毎日が受難の連続。カモを抱えて「遅刻カモー!」と叫びながら出社するなど、もはや通勤だけで一騒動だ。そんな半田の日常を描いたNANNOさん( @nanno_koresiki )の「動物にモテるサラリーマンの受難」を紹介する。

「遅刻カモー!」半田の出勤、毎日が動物イベント

出勤時に犬にナメられまくるのは当たり前画像提供:NANNO(@nanno_koresiki)

【漫画】モテすぎる半田。でも、好きな相手からは嫌われている!?それって一体画像提供:NANNO(@nanno_koresiki)

動物にモテるサラリーマンの受難(3)画像提供:NANNO(@nanno_koresiki)

出勤途中、子連れのカモがついてきてしまった半田。置いていくこともできず、カモを抱えて全速力で会社へ向かいながら「遅刻カモー!」と叫ぶことに。会社員としてはなかなか見ない出勤スタイルだが、半田にとってはこれでも日常の一部である。

そもそも半田は、いつの間にか動物に好かれる体質になっていた。その好かれ方は尋常ではなく、出勤するだけで動物絡みのアクシデントが発生する。「刺客か!?」と思うほどの勢いで動物たちが現れるのだから、通勤時間はもはやミッションである。

山奥に転勤!?動物にモテすぎる男、ついに詰む

そんな半田に突然、転勤の話が舞い込む。しかも転勤先は「山乃奥種村」。ただでさえ街中で動物に追いかけられているのに、山奥へ行ったらどうなるのか。クマと遭遇する未来まで想像した半田は、「動物になつかれるレベルではない!」と断固として転勤を拒否する。

ところが、本人がいくら危機感を抱いても、周囲には今日も鳥が集まってくる。そんな状況を「まあ、そういう体質だから」とでも言うように淡々と受け入れている半田の穏やかさも、本作の笑いどころだ。動物には好かれる、会社では理解される、でも本人は全然うれしそうじゃない。モテるにもほどがある。

鳥の巣になった頭にカモ出社!?こうして半田は動物まみれになった

本作を描いたきっかけについて、NANNOさんは「何かSNSにアップする漫画を描こうと思ったのがキッカケです」と明かす。当時住んでいた家の近くにハイキングできる小さな山があり、「山の中に行く話だったら背景が描きやすそう」という理由で山奥へ行く話に決定。そこから「どういう経緯で山奥に行く話にしたら面白いかな~」と考えているうちに、自然と「動物にモテるサラリーマン」の話になったという。

作中では、カモがレジを通過したり、半田の頭が鳥の巣状態になったりと、動物たちのやりたい放題が止まらない。では、半田が動物に好かれるようになったのはいつからなのか。「今まで作中にあったエピソードから推測すると、恐らく高校卒業して一人暮らしを始めた頃〜大学卒業までのタイミングのどこかではないでしょうか?」とのこと。番外編「動物にモテるサラリーマンの帰省」では、半田が自分の体質について両親に聞きに行くエピソードも描かれている。

動物全般にモテるのに、猫だけは門前払い!?

鳥にもカモにもタヌキにも愛される半田だが、なぜか猫には好かれない。ここまで来ると「猫だけどうした!?」と聞きたくなるところだが、猫を克服できるのかという質問に対して、NANNOさんは「今後の展開を乞うご期待です!」と回答。半田と猫の関係は、まだ決着していない。

しかも、会社の同僚たちも半田の特殊体質をすっかり受け入れている。カモを抱えて出勤してくる姿は「今日もカモ出社…」と密かにうわさされているそうだが、「基本的にはみんな半田くんの体質には理解を示してくれています。多様性の時代ですね」とNANNOさん。会社員としては異例すぎる光景なのに、職場では妙に平和なのもおもしろい。

山奥では受難がさらに加速!?

現在は、半田が山奥へ転勤する「転勤編」をnoteで更新中。気になる内容については「要素を3つにまとめるとサスペンス・アクション・ラブコメです!ぜひ、読んでみてください」とNANNOさん。クマ、タヌキ、キツネ、シカ……山奥に行けば、これまで以上の動物たちが半田を待ち受けていそうだ。

本作の見どころは「動物たちの表情にはこだわってます!気持ちを想像しながら読んでいただくと、より楽しめるかと思います」とのこと。動物たちからの猛烈なアプローチを受けながらも、半田は今日も淡々と受け入れている。SNSでは「エグいほどのマイナスイオン」と称されるほど、笑いと癒やしを届けている本作。山奥へ行った半田は果たして無事なのか、それとも本格的に詰むのか——。ますます受難が楽しみになる。

■取材協力:NANNO(@nanno_koresiki)

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

この記事の画像一覧(全249枚)

Fandomplus特集

マンガ特集

マンガを読んで「推し」を見つけよう

ゲーム特集

eスポーツを「もっと知る」「体験する」

ホビー特集

「ホビー」のトレンドをチェック

注目情報