アパレル店員のSNSが炎上!?本社にお客から問い合わせメールが殺到する事態へ【著者に聞いた】
ぼのこ(@bono_gurai)さんは、SNSやブログを中心にリアル&コミカルな漫画をいくつも公開している。2026年9月現在も連載中の漫画『アパレる』はアパレル店員の日常がリアル&コミカルに描かれている。今回は、アパレル店員の経験がある著者に店員のSNSアカウントの炎上などについても話を聞いた。
販売員のタデさんは、個人のSNSアカウントでお店の情報を積極的に発信。今日も閉店してから皆でライブ配信をしていた。そしてタデさんは帰宅しても、時間外でコメントやDMをこまめに返す。
すると、以前からアンチコメントをしてくるユーザーからこの日も連絡が来て、タデさんは思わず感情的になって長文のコメントを返す。翌日、タデさんが朝起きてスマホを見ると、なんとSNSで昨日のコメントが都合のいい所を切り取られて炎上!
お店の従業員からも着信があり、タデさんはすぐにお店へ向かう。本社にも問い合わせが来ていて、店長はSNSで問題になっているやり取りを見せてほしいとタデさんに聞く。けれど、タデさんは大事になっていることに不安になり、なんとそのやり取りを削除してしまったという…。
急遽本社から来たオニユリさんは、タデさんにしばらくSNSの投稿を控えるよう指示を出す。さらに、タデさんは事態が収まるまで今の売り場から離れて、三ツ星百貨店で勤務することになるのであった。
ぼのこさんにアパレル店員の個人アカウントが炎上することは実際にあるのか尋ねると、「私がアパレル店員として勤務していたころは、今ほどSNSが身近な存在ではなかったため、同様のケースはまだ少なかったように思います。SNSの普及によってお客様との距離が近くなったことは大きな利点でもありますが、個人としての発信と企業に属する立場としての発信をどのように線引きするのかについては、慎重に考える必要があると感じています」と話してくれた。
本社の考えは妥当だと思われるかぼのこさんに聞いてみると、「正直なところ、妥当かどうかを一概に判断するのは難しいと感じています。企業側が適切だと考えて選んだ対応であっても、世間の受け止め方とはずれてしまうこともあります。そのような中で、今回のケースのように、“まずはスタッフであるダテさん個人の安全や心身の負担を守ることを優先し、そのうえで企業としての責任や再発防止策を考えていく”という本社の考えは、現実的な対応として理解できる部分があるのではと感じています」と語る。
本作では、アパレル店員の日常をリアル&コミカルに描いている。ぼのこさんはほかにも数多くの作品を描いているので、興味がある人はこの機会にぜひ一度読んでほしい!
取材協力:ぼのこ(@bono_gurai)
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