「親には言ってない!」結婚挨拶でまさかのサプライズ…?電車内で冷め切った彼女の決断『彼の実家へ結婚挨拶!』【作者に聞く】
mamagirlにて公開され、SNSやネット上で大きな話題と共感を呼んでいる漫画『彼の実家へ結婚挨拶!』(プロット:梅田さん、作画:瀬戸うなぎさん)。
今回は、自分の両親への挨拶を済ませ、いざ彼氏の実家へ向かう道中で起きた前代未聞のトラブルと、スカッとする婚約破棄までのエピソードをご紹介。制作の裏側について制作陣へ伺ったお話とともにお届けする。
「ラフな家を見てほしい」のんきな彼氏に心が冷え切った瞬間
主人公のミホ(28歳)は、婚約者のケイタと交際して1年半。自身の両親への結婚挨拶を終え、次はいよいよケイタの実家へ向かうため、2人で電車に揺られていた。
新生活の家具選びに胸を躍らせるミホに対し、ケイタは「うちの親が反対することは絶対にないから大丈夫!」と余裕の表情を見せる。しかし、その直後に放たれた言葉にミホは耳を疑う。
「実は親には今日行くこと言ってないんだよね」「サプライズ結婚挨拶〜!」
ガッツポーズを決めながら「素の、ラフな家を見てほしいから」とのんきに笑うケイタ。ほんの2週間前、ミホの両親の前で正座し「一生ミホさんを幸せにします!」と誓った姿は影を潜め、あまりに無配慮で無責任な態度に、ミホの心は一瞬で冷め切ってしまうのだった。
価値観の致命的なズレ……途中下車からの即・婚約破棄!
「結婚挨拶でサプライズするような人なんて絶対に無理!」
耐えかねたミホは電車が止まった途中の駅でそのまま降車。後日の話し合いでも、相手の親に対する礼儀や配慮に関する価値観が決定的に合わないことが浮き彫りとなり、2人はそのまま婚約破棄という決断を下すことになった。
プロットを担当した梅田さんは、SNSなどで見かける信じがたい体験談を参考に本作を企画したと語り、「読んだ後に読者がスカッとできる展開にこだわった」と明かす。作画の瀬戸うなぎさんも、親に対して連絡なしで訪問する不躾さや、それを「サプライズ」と捉えて良しとする感覚には疑問を抱かざるを得ないと振り返った。
結婚前に相手の人間性や価値観を見抜く大切さを教えてくれる本作。女性たちの共感を呼ぶリアルなストーリーから目が離せない。
取材協力:mamagirl編集部・梅田/瀬戸うなぎ
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