34歳初恋で電話越し指導「えっちの練習しておかないとね」真剣すぎてムードゼロに

「34歳初めての失恋から立ち直るまでの記録」より

SNSでソロ活や体調不良など、30代のリアルな日常を漫画で綴るみくるべさん(mikurube_manga)。なかでも34歳で初めてできた恋人に突然失恋し、そこから立ち直るまでの日々を描いたコミックエッセイ『34歳初めての失恋から立ち直るまでの記録』は、読者から大きな反響を集めている。

SNS上で出会った男性を好きになったみくるべさんだったが、付き合うことも会うこともできない日々に鬱憤がたまり、一時は「心配してほしい」と成人向けの出会い系サイトに登録したこともあったという。

「34歳初めての失恋から立ち直るまでの記録」第5話-9

「34歳初めての失恋から立ち直るまでの記録」第5話-10


結局そのサイトは1週間ほどで退会し、諦めきれずに彼と毎日通話を続けていた。「毎日話しても飽きないほど楽しかったので、運命を感じていたんです。だからこそ、『なんでこんなに楽しいのに、簡単に手放していいの?』と悔しい気持ちもありました」と当時の葛藤を振り返る。

「1回だけでいいから会おう」突如叶った初デートと提示された条件

電話だけの関係が1年ほど経過したある日、事態は急展開を迎える。会うことはおろか交際すら拒んでいた彼に対し、冗談まじりで「1回だけでいいから会おうよ~」と提案したところ、まさかの「いいよ」という返答が返ってきた。

念願の初デートが決まり「うれしすぎる!」と喜ぶみくるべさんに、彼は「みくるべの初めて全部できるね」と告げたという。

好きな人とのデート自体が初めてだったみくるべさんは、「あまりにも急すぎない!?と笑っちゃいました。『全部する』と言われても正直想像がつかなかったです」と語る。

「えっちの練習しておいてね」真面目すぎる準備を経て迎えた当日

困惑するみくるべさんに対し、彼は「えっちの練習しておかないとね」と追い打ちをかけた。性的なことを避けて生きてきたみくるべさんに対し、知識がないことを察した彼から「しっかり勉強して本番でできるように準備してね」という意味での提案だったという。

通話越しに指導を受け、指示通りに準備を進めたみくるべさん。「あまりにも真剣に取り組みすぎた結果、ムードゼロのまま当日を迎えました」と苦笑する。

長年の片思いの末、ついに実現した初デート。果たして初恋は実を結ぶのだろうか。リアルな体験を描くみくるべさんの作品に注目したい。


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