「これっていじめ?それとも悪ふざけ?」教科書泥棒や制服切り裂きは立派な犯罪!警察と連携して悪質ないじめに立ち向かう方法
文部科学省は2023年2月、学校や教育委員会に対し「
いじめ問題への的確な対応に向けた警察との連携等の徹底について
」の通知を発表した。そこに示された警察に相談・通報すべき「いじめ19事例」をわかりやすくイラスト化した志水恵美さん(@shimizoon)のツイートが大きな反響を呼んでいる。制作の理由や反響について志水さんに話を聞いた。
悪質な行為は「犯罪」として即時通報へ
19事例には、靴や教科書を盗む「窃盗」、制服を切る「器物損壊」、ネット上で実名を挙げて容姿を貶める「名誉毀損」などが含まれる。
イラスト制作の経緯について、痴漢抑止活動センターでデザインを担当する志水さんは「代表が新聞記事を見つけ『広めたいから描いて』と言われた。代表は文科省に問い合わせてソースの文書を見つけてくれたので、描くしかなかった」と振り返る。
文科省の通知は、学校が生徒指導の範囲内と捉えて通報をためらわないよう、警察との連携を後押しするものだ。志水さんは「これはいじめの定義をした話題ではなく、19事例にイラストをつけたもの」と解説し、誤解を解くため
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にもまとめた。
知識を持つことで守る全員の安心と安全
投稿には「学校が動くわけがない、即通報でいい」といった学校への不信感を表す声が寄せられた一方、「保護者に説明したい」と先生からの連絡も多数あったという。志水さんは印刷用PDFを用意し無償提供している。
無視などの行為について志水さんは「いじめの定義は本人が心身の苦痛を感じているもの。刑法で裁けなくてもいじめはいじめだ」と指摘する。保護者も知識を持ち、悪質な場合は警察との連携を提案できること、また我が子が加害者になった場合も過度に庇わず「犯罪行為」という共通認識を持つ重要性を語った。
■取材協力:志水恵美(@shimizoon)
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