ご老人「それ片づけないんですか?」事故で亡くなった愛犬のために置いた供養花→他人には単なる放置ゴミに映る残酷な現実
飼い犬が事故に遭った道路脇に供養花を置いた女性と、それを指摘する老人の姿を描いた森本大百科さん(
@mdaihyakka
)の漫画『千羽鶴問題』。立場や視点によって物事の捉え方が激変する恐怖や人間の異常さを表現し、1.3万いいねを獲得した話題作について詳しく紹介する。
供養の花か、放置されたゴミか
自分の不注意で飼い犬を失い、事故現場の道路脇に供養花を置いた女性。通りかかりの老人から温かい言葉をかけられ罪悪感が和らいだのも束の間、老人は「そのゴミ、片付けない気ですか?」と言い放つ。
犬の供養花をゴミと吐き捨てられた女性は「自分は間違っていない」と激怒する。しかし、立場が逆転したラストでは、女性自身が「こんなところに置くな!」と老人と全く同じ言葉を叫んでしまう。立場や見る角度によって価値観が変わる人間の姿が重厚に描かれている。
芸人でありながら多方面で活躍する著者の背景
著者の森本大百科さんは、現在大阪よしもとで活動中のピン芸人である。
「
入ってはいけない研究室
」を配信しているほか、漫画『カバチタレ!』の東風孝広先生のアシスタント経験も持つ。多角的な才能を発揮する森本さんの本作は、「世にも奇妙な物語×少年ジャンプ+」の企画で最終候補にも選出された実績を持つ注目作だ。
画像提供:森本大百科(@mdaihyakka)
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