【実話】息子の夜泣きで突然目が覚める妻→イクメン夫の意外すぎる行動に驚愕【著者に聞いた】
アゴ山(@longagoyama)さんはブログで『カサンドラ症候群になって離婚をするまでの話』という作品を投稿し、注目を集めている。結婚後に夫がアスペルガー症候群であることが発覚し、10年の結婚生活を経て離婚を決意する。今回は本作の49~52話までをお届けするとともに、作者に大泣きしている息子を見たときの当時の心境などについても話を伺った。
《カサンドラ症候群とは?》
パートナーとのコミュニケーションで問題が生じることで、その関係を維持するために心身ともに疲弊して不調が生じる状態のこと。片頭痛や自己肯定感の低下、疲労感などの症状が続く。
言葉を選んでユーマとコミュニケーションしても、言葉だけがすり抜けていく感覚を何度も味わったというアコさん。夫婦といえど他人だから、すべての価値観が合うわけがない。
けれどアコさんの性格では割り切りができず、ユーマともっとわかり合いたいし、話せばわかると信じていた。離婚することになったのは、割り切れなかったことにも原因があるとアコさんは思う。ユーマは十分イクメンなのだが、ある日一生信用できない事件が起きてしまう…。
息子のぽったんは娘と違ってパパに懐いていて、その日の夜はユーマとぽったんが1階で寝ることに。夜寝ていると、ぽったんが大泣きしている声で目が覚めるアコ。ふと横をみると1階にいるはずのユーマが寝ていて、アコが慌ててしてへ降りると一人で大泣きしているぽったんがいた。
翌日、昨日のことについて夫婦で話したが、ユーマは寝ぼけて2階へ来てしまったようだ。アコは育児などでいろいろと溜まりすぎて、思ったことをすべてユーマにぶつけてしまう。
けれど、アコの気持ちはユーマに全く伝わらず、信用ができなくなってユーマに育児を任せることはほぼなくなってしまう。それ以来アコはユーマと子どもだけが一緒に過ごすことが怖くなり、『私の子どもは私が守らないと』とより一層思い始めるアコであった。
――1階で大泣きしているぽったんを見たとき、当時の気持ちをお聞かせください。
最初は何が起きているのかわからず驚きましたが、夫が子どもを一人残して2階で寝ているとわかり、怒りと恐怖が一気に込み上げてきました。まだ1歳の子を夜中に一人きりにするなんて、何かあったらどうするのかと。安心して任せることもできないのかと、夫に対する不信感が強くなりました。
――日頃からユーマさんに気持ちが伝わらないことがあったようですが、それが原因で喧嘩になることは多々ありましたか?
喧嘩になることはよくありました。何度説明してもこちらの気持ちが伝わらず、夫もなぜ私が怒っているのか理解できない様子で、話し合いが平行線になることが多かったです。当時は原因もわからず、「どうしてこんな当たり前のことが伝わらないんだろう」と、ただただ疲れてしまっていました。
本作では作者が、アスペルガー症候群の夫と過ごした当時の結婚生活などについてリアルに描いている。アゴ山さんはほかにも数多くの作品を描いているので、興味がある人はこの機会にぜひ一度読んでみて!
取材協力:アゴ山(@longagoyama)
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