【実話】「3万貸してください!」と夜逃げ屋に借金…!?母親を置いて自分だけ夜逃げしたい依頼者に驚愕【作者に聞く】
子どものころから漫画が好きで、ユーモア溢れる漫画を描いている宮野シンイチ(@Chameleon_0219)さん。X(旧Twitter)にて公開された『夜逃げ屋日記』は、DV被害などに遭う依頼者を夜逃げさせた実話を基に描かれた人気漫画だ。今回は、Xに投稿されているなかから『夜逃げ屋日記』の80話を紹介するとともに、著者に当時の心境についても話を聞いた。
宮野が本日の依頼人のお宅の前まで行くと、部屋の中から「ご飯」「おなか減った」という声が聞こえてくる。恐る恐る玄関の扉を開けると、なんとゴミだらけの部屋にお婆さんが倒れていた…。
しばらくすると夜逃げ屋スタッフのジョーさんがやって来て、依頼者の男性が「誠に申し訳ありません」と土下座して謝る。隣人に嫌がらせを受けて夜逃げをしたいというのは嘘で、本当は借金の取り立てが原因で夜逃げをしたいとのことだ。
ジョーさんが「ウチは基本借金からの夜逃げは受けてません」と話すが、依頼者は母親だけ残して自分だけ夜逃げしたいという。ジョーさんは帰り際に「キャンセル料と交通費だけはもらいますからね」と話すと、依頼者は「こうやって会ったのもなんかの縁だし!」「5万…いや3万!貸してください!」と自信満々に言うではないか!?
依頼者からそんな言葉を聞いて、呆れてものが言えないジョーさん。その後ジョーさんと他のスタッフが外で煙草を吸っていたが、ジョーさんは急に左の膝が痛くなってしまう。膝の痛みは幼少期からあるようで、2人には自分を放って次の現場に行ってくださいと言う。
2人は後ろめたい気持ちがありながらも、トラックに乗って次の現場へ向かうのであった。
――夜逃げ屋スタッフにお金を貸してほしいという依頼者について、宮野さんはどう思われますか?
いやー、もうなんと言うか、お母さんの荒れっぷりがすごくて、どちらかと言うとそっちに意識が向いてたんです。そのタイミングでお金貸してっていう言葉を仲のいい友達にふざけて言うようなノリできたのでドン引きしました。気持ち悪いとかを通り越して、ちょっと怖かったです。
『夜逃げ屋日記』は待望の第6巻が発売され、作者と夜逃げ屋の社長との対談(
前編
/
後編
)も実現。夜逃げ屋に興味や関心がある人は、この機会にぜひ一度読んでみて!
取材協力:宮野シンイチ(@Chameleon_0219)
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