“娘を虐待”していた母親は異星人に…「母を失った少女」を描いた漫画がTwitterで話題に
ある日帰宅すると、自分のお母さんがまったく知らない宇宙人に乗っ取られていた。そんな衝撃の展開からスタートする漫画がTwitter上で5万いいねを超え、話題を集めた。
この漫画を公開したのは「商業誌ではNGになるような、より尖った作品を世の中に紹介
したい」という思いから生まれたWEBマガジン『comic gift』(@comic_gift_web)。寄稿したのは『ジャンプルーキー!』や『ソノラマplus』で作品を掲載している兎屋まめ(@usayamame)さんだ。
「わたしのお母さん」と題されたこの漫画は、成人を迎えると“他の星の住人の身体”を乗っ取って余生を過ごす「リカワリ星人」と、そんなリカワリ星人に母親を乗っ取られてしまった少女の物語だ。緊迫感のあるコマ割りと異星人の不気味さ、そして感動のラストまで注目だ。
この漫画を読んだユーザーからは、「100点満点中200点」「尊さの極み」など絶賛するコメントが続出。「いい話だ」「続きが読みたい」との声が相次いだ。また、「実はお母さんが宇宙人を装っている?」と捻った考察も出現するなど見所も多い作品だ。
家族とは何か?を考えさせられるこの作品。読んだあとは家族について思いを馳せるのもいいかもしれない。
漫画:兎屋まめ(@usayamame)
画像提供:comic gift(@comic_gift_web)