恐怖の死亡フラグ「メリーさんの電話」…これに抗う方法ってある?電話を受けた体育教師の末路を描いた漫画がヤバイ

「私メリーさん、いまあなたの後ろにいるの」でお馴染みの都市伝説「メリーさん」。そんなメリーさんに襲われた体育教師を描いた漫画がTwitterで話題となっている。
この漫画を描いたのは、“死亡フラグクラッシャー”の体育教師「ゴリせん(※ゴリラ先生)」が主人公となる『〇〇で死ぬタイプの体育教師』シリーズをTwitter上で発表している酒井大輔(@sakai0129)さん。現在、ヤンマガwebで『ゴリせん』も連載中だ。
『メリーさんに惨殺されるタイプの体育教師』と題された今回の漫画では、ホラー映画の導入のようなシーンから始まる。夜の学校で残業をするゴリせんは、「また退勤が最後の1人になってしまったな」と呟く。すると、プルルッと職員室の固定電話が鳴り、「わたしメリーさん 今 近くの駅にいるの」と、雑音に交じってメッセージが聞こえてくる。ゴリせんは「留守電が壊れているんじゃないのか」と訝しみつつ、受話器を取る。

「私 メリーさん 今近くの公園にいるの」
「私 メリーさん 今バス停にいるの」
「私 メリーさん 今校門の前にいるの」
と、一方的に連絡してくるメリーさんに、「…近づいて来ている!?」と驚くゴリせん。その直後、背後に現れたメリーさんに見せたゴリせんの反応ときたら…。

漫画を読んだユーザーからは「ただのいい先生」「めっちゃやさしい」とゴリせんの“神対応”に多くの反応が。深夜の訪問であっても親身に対応するその姿に「こんな先生がいたら良かった」との羨望の声も上がっていた。

「無敵のゴリせん」が次に出会うのはどんな“死亡フラグ”なのか。その瞬間を楽しみに待てるのも、この漫画の魅力かもしれない。

画像提供:酒井大輔@漫画家@ゴリ先→ゴリせん 連載中(@sakai0129)