「相手の表情を“あえて見ない”という選択…」目が悪くても裸眼で過ごす日常漫画に共感の声
見えない世界は不便なだけじゃない…?先日、目が悪いにも関わらず裸眼で過ごす作者の日常を描いた漫画がTwitter上で公開されると、1.8万件を超えるいいね!を集めるなど話題を呼んだ。一見すると生活がしにくように思えるが、そこにある“便利”とは一体なんなのだろうか。

この漫画を公開したのは、中学生時代の“ひとりぼっち”体験を元にした漫画をSNSで発表し、話題となった漫画家・都会さん(@okameid)。フォロワー数は5.9万人(7月25日現在)を超え、絶妙な視点から切り取られる日常に多くの共感を集めている。「ボッチだった6ヶ月間」を皮切りに、「高校生編」や何気ない日常の“気づき”を描いており、SNSのコメント欄には「自分の中学時代を思い出しました」「最後まで自分と重なりすぎて心が暴れました…泣」といった共感の声が続々と寄せられている。

今回話題となったのは、目が悪いにも関わらず裸眼で過ごす日常を描いた漫画。「くっきり見えすぎると酔ってしまう」という理由から裸眼で過ごしているが、ときには相手の顔が見えないなどの不便を感じることも。しかし、見えすぎないからこそ“スルー”できる出来事もあって…。

この漫画を読んだユーザーからは「私も視力悪いですがメガネもコンタクトもつけないです」「私もずっと眼鏡してると気持ち悪くなります」と共感の嵐が。また、「参考になる生き方です」「いい処世術ですね!」と裸眼で過ごすスタイルに感銘を受ける声が集まった。

この漫画から伝わってくるのは「見えないからこそ楽になれる」こともあるということ。日常生活に少し疲れてしまった人は、自分なりの“頑張りすぎない生活スタイル”を見つけてみてはいかがだろう。
取材協力:都会(@okameid)