【漫画】「妹を24時間後に呪い殺してほしい」…なぜ?死神を召喚した青年による“発想の転換”に「感動しかない!」

“死神の呪いを受けたもの”は、必ず24時間後に死ぬ…。そんな死神を召喚した青年と、青年の願いを叶えにきた死神との交流を描いた漫画がSNSで話題となった。予想できないラストに驚く読者が多く、Twitterでは7000件以上のリツイートや2.5万件以上のいいねを集めた。
この漫画を公開したのは、「作家さんの才能(=gift)を、“商業誌”というフィルターを通さずに、贈り物(=gift)として届けたい」という思いから始まったwebマガジン『comic gift』(@comic_gift_web)。この漫画を描いたのは、かわいらしいイラストや色使いで人気のいぬころすけ(@ug87111)さんだ。
死神を召喚したのは、交通事故により生死の境をさまよう妹を持つ青年。兄妹の仲は良かったものの、妹の結婚により今は離れて暮らしている。しかし妹の夫は海外の仕事が多く、一緒に過ごせないことに寂しさを覚えていたようだ。そんな話を聞いた死神は、さっそく青年の願いを聞き入れようとするが、青年の口から語られたのは意外な言葉で…。

この漫画を読んだユーザーからは「発想の転換がスゴい……!」「オチが好き過ぎた…!」と、意外な結末に感動の声が集まった。また、「神対応ですね!」「めっちゃいい死神のおっちゃんだった!」との死神の親しみやすいキャラクターは大人気だった。

ネガティブな出来事も、逆転の発想をすればポジティブな出来事として捉えられるかも?“死神の呪い”は、奇跡さえ引き起こすかもしれない。

漫画:いぬころすけ(@ug87111)
画像提供:comic gift(@comic_gift_web)