【漫画】「目覚めたら手足を拘束されてて…」助けて…諦めかけたそのとき、衝撃の展開「読み始めから最後まで圧倒的な“安心感”」

「いるいる!」ホラー漫画に登場する、山村の怪しいモブ老人

山奥に佇む閉鎖的な村を訪れたら、怪しげな儀式に巻き込まれてしまって…!?絶体絶命のピンチを、ありえない方法で切り抜ける体育教師の漫画が話題だ。Twitterでは1.2万件ものいいねを集めている(11月19日現在) 。

この漫画を描いたのは、“死亡フラグクラッシャー”の体育教師「ゴリせん(※ゴリラ先生)」が主人公の『〇〇で死ぬタイプの体育教師』シリーズをTwitter上で発表している酒井大輔(@sakai0129)さん。現在、ヤンマガwebで『ゴリせん』を連載しており、9月6日には待望のコミック1巻『ゴリせん~パニックもので真っ先に死ぬタイプの体育教師~(1)』が発売された。

今回公開されたのは『山奥の閉鎖的な村が舞台のホラーで生贄に捧げられるタイプの体育教師』と題された漫画。オカルト研究部の活動の一環で、ゴリせんと3人の女子生徒はとある山村を訪れる。どうやら、村に伝わる民話の調査をするようだが――。


村民から「荒神様」についての民話を聞き、あっという間に夕方に。そろそろ帰ろうと車に向かったところ、なんとタイヤが4本ともパンクしており、帰ろうにも帰れない状態に。「うちの民宿に泊まってきな」という村民の好意に甘え、村に泊まっていくことになったものの、村に漂うた不気味な雰囲気に、女子生徒の牧駒(マキコマ)は不安を隠しきれない。


そんな不安は的中し、ふと目が覚めた時にはなぜか外で寝転がされていた女子生徒たち。なんと、村民はゴリせんと女子生徒を化け物の「生贄」にするつもりだったのだ。1人目が覚めた牧駒は何とか逃げ出そうと、「ゴリ先っ ゴリ先は⁉」と助けを求める。ところが、頼みの綱のゴリせんはすでに化け物に囚われてしまっており、牧駒の耳に聞こえてくるのは「殺シテ…くれ!私はもうコノ化け物に取り込マレつつある」という悲痛な声。「嫌だ!嫌だよ!」と叫びながら、懸命にゴリ先を助け出そうとする牧駒だったが…


なんと、「殺してくれ!」という声の主は目の前の化け物。実は化け物の正体は「荒神」で、ゴリせんが荒神を吸収していたのだ!ゴリせんは眠ったまま驚異的な力を発揮し、無意識のまま泣き叫ぶ荒神を全て体内に取り込む。そして、眠ったままサクっと生徒たちを守っただけでなく、村の平和も取り戻してしまったのだった。

漫画を読んだユーザーからは、「恐そうだけどゴリせんがいるから読める」「読み始めから最後まで圧倒的な安心感しかない」と、ゴリせんに対する信頼の声が続々と届いた。さらに、「神様が可哀想」と、相手側に同情してしまう声が多く寄せられるのもお決まりだ。

神にすらも勝ててしまうゴリせん。ゴリせんとは、本当にただの体育教師なのだろうか…

画像提供:酒井大輔(@sakai0129)ゴリせん1巻発売中!

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