【漫画】家のどこかから亡くなった先住猫の鳴き声、声のする方を覗くと?思わずほっこりする2匹の猫の不思議な話
一口に猫と言っても、見た目も性格も猫ごとに千差万別。高い声でよく鳴く猫がいれば、低い声で無口な猫もいるもの。けれど、無口な猫も絶対に鳴かないわけではなく――?
GUNDAM.INFO「週刊ガンダムニュース」やHONKOWA「七海さんのおばけ生活」を連載する作家のみつつぐ(@mitutugu)さんが自身のTwitterに投稿し、人気を集める漫画「人から聞いた不思議な話」。10月末に投稿された新作では、先住猫の死後に起きた不思議な体験が描かれている。

旅立ったはずの先住猫の鳴き声が聞こえる!?声のする部屋をそっと覗くと…
2匹の猫を飼っていたとある夫婦。「ニャニャ~ン」とかわいらしい声でよく鳴く先住猫と、無口でたまに鳴いても「に゛っ」と濁点がつくような鳴き声と正反対の二匹で、お互い高齢ながらうまく付き合っている様子だったという。


不思議な出来事が起きたのは、二匹のうち先住猫が亡くなって一週間ほどたったある日のこと。在宅で仕事をしていると、家のどこかから「にゃにゃにゃん」とかわいらしい鳴き声が聞こえてきた。先住猫のような声に「なんであいつの声がするんだ?」と、聞こえてきた部屋をこっそりのぞいてみると、そこには驚きの光景が。先住猫が亡くなって以来どことなく元気がなさそうな様子だった無口な猫が、どこか楽しげに「にょおんにゃん」と普段とまるで違う鳴き声をあげていたのだ。

その顛末を「俺達を心配して励ますために練習してくれたのかな?」と伝えたところ、妻は「なんか真似したくなったんじゃない?」と別の解釈を披露。「特徴的な声ってなんとなく一人の時に真似したくなるじゃない?」「かわいい声だったからね」と話す妻に疑問顔になったものの、それ以後、無口な猫はかわいく鳴いている場面を見ることも披露してくれることもなく、夫は「奥さんの想像があたったのか?」と戸惑うばかりなのだった。

この作品には5300件を超えるいいねがつき、Twitterユーザーからは「かわいい」「不思議!」という声が多く寄せられた。中には「うちの子猫は先住猫のすることをすごーくよく見ていて、鳴き方やタイミングを真似してました」と、猫の“物真似”の体験談も。真相は藪の中ながらも、なんともほっこりするエピソードだ。
制作協力:みつつぐ(@mitutugu)