【漫画】異世界から逆転移!?接骨院で働くも「治療に魔法?使いませんよ?」クセ強な設定と魔法が話題!

今年も残すところあと少し、2021年にウォーカープラスで人気があった漫画で本年を振り返りたい。今回は「異世界転移した僧侶は日本の接骨院で働いてます」を紹介する。作者は、Twitterなどで漫画やイラストを投稿しているKasoyun1(@Kasoyun1)さん。本作は、現代日本に転移して魔法を使いながら、まったりと生活している異世界人の物語で、昨今人気の異世界ものをさらに進化させた「逆転移」ものとして注目を浴びている。
そんな、Kasoyun1さんの話題作「異世界転移した僧侶は日本の接骨院で働いてます」はウォーカープラスで絶賛連載中!
ここでは、改めて漫画の見どころや名場面を振り返っていく。
すべての事情を承知したうえで、異世界から来た僧侶・アーチェを受け入れ、接骨院で働かせている店長・後沢。当初は接骨院が舞台ということもあり、斬新な魔法をお客さんに施したり、魔法についての店長とアーチェの会話などが中心だった。



その後、日本での環境に徐々に慣れていき、コスプレ会場やプールなど行動範囲が広がってくるアーチェ。途中、店長の中学時代からの友人・虎吉や、アーチェと同じ世界から転移してきた異世界人・リムなど新キャラが登場してくることで“逆転移”のストーリーに恋愛要素も加わってくる。


店長・後沢を意識しだしたアーチェだが、店長の気持ちがわからない。そんなときに、恋のライバルが現る!?店長の個性的な同期が登場したことで、ストーリーは思わぬ展開へと進んでいく!

作者のKasoyun1さんによると「最近の漫画やアニメに“異世界転移もの”が多くある中、逆に異世界から日本に来たらどう生活するんだろう」と考えたことが“逆転移”という設定が生まれたきっかけなのだそう。まだ読んでいない人や、見逃していた回がある人は、ぜひこの年末年始にゆっくり“逆転移”のストーリーを堪能してみて!
画像提供:Kasoyun1(@Kasoyun1)