【漫画】結末への考察が白熱!座敷わらしは最後に何を見た…?終盤に状況一変、切なさが止まらない…!!


新しい年を迎え、今年も巣ごもりのお正月を過ごしている人が多いのではないだろうか。今回はそんなあなたに2021年にウォーカープラスで人気があった漫画をおすすめしたい。
紹介するのは、昨年SNSでバズった話題の漫画「座敷わらしの複雑な想い」。作者は、Twitterなどで創作活動を行っているチャロス(@Cha_ros)さん。ラブコメをはじめ、シュールな話や切ない話、家族モノなど、さまざまなジャンルの漫画を投稿して人気を集めている。なかでも、2021年9月に最終回を迎えた妖怪と人間のラブコメ漫画「座敷わらしの複雑な想い」は数万ものいいねを獲得した。


本作は、あるアパートに住み始めた青年と、そこに潜むかわいらしい座敷わらしが心を通わせていくストーリー。最初は青年を怖がらせようと奮闘する座敷わらしだが、なぜか全く怖がってもらえなくて…。妖怪なので本来は見えないはずのツンデレ座敷わらしと、なぜか“見えている”青年のやりとりにキュンキュンしてしまう。


最初はただただかわいい座敷わらしと優しい青年とのラブコメだと思っていたのに、終盤に状況が一変!2人は幸せになったのか?一緒にいるのか?結末や、いかに…!

「最後はいろいろな意味を持たせたモノにしようというのは前々から考えていました」と作者・チャロスさんが語った最終話では「本当に素晴らしい作品に会えて良かったです」「こんな時期に脱水症状…残暑かな」「このまま終わらんで続編出して欲しいぃぃ」などの感想だけでなく、「いろいろと思いめぐらすことが出来る最終回」「そういう意味なのか?!!」と結末についての考察も多数寄せられた。

妖怪と人間のやりとりに“キュン”と“切なさ”が止まらない本作。普段、妖怪モノは読まないという方も、恋愛モノとして十分ドキドキするので、まだの方はこのお正月にぜひ読んでほしい。特に最終話読了後は2人のその後に思いを巡らせたり、リプライ欄の読者の考察を読むのも楽しいはず!
画像提供:チャロス(@Cha_ros)