【漫画】兄妹猫でも性質や性格の違いはある。2匹とも大好きなのは体のある部分をトントンする事

SNSやブログで長谷川ろくさん(@hasegawa_roku)が配信しているショート漫画「こねこのドレイ」。2匹の兄妹猫、ジョナくんとサンちゃんの日常を描いていて、その愛らしい姿にメロメロになる読者が続出している。ウォーカープラスでは同シリーズをパワーアップさせ、新連載として配信。ボリュームアップした描き下ろしの新作を隔週でお届け。

第2回となる今回のテーマは「猫の性質と性格」。兄妹猫のジョナくんとサンちゃんも性質や性格の違いがあるようだ。もちろん「さすが兄妹！」と言いたくなるような行動もあるそうで…。長谷川さんにジョナくんとサンちゃんの家での様子を聞きつつ紹介する。

兄妹猫でも力や気持ちの強さや好き嫌いはさまざま

――今回は「猫によって性質や性格は違うけど、とにかく面白い！」というお話でしたね。力ではジョナくんが、気持ちではサンちゃんが強さを見せてくれた印象でしたが、普段もそのような力関係なのでしょうか？
「2匹の性質は、本当に漫画の通りです。体格差があるので、どうしてもジョナのほうが力は強くて、最近のケンカ遊びではサンが負け越しています。逆にジョナが怖がる掃除機に、サンはドンと構えるタイプ。ちびの時はサンのほうが力も強かったと記憶しています」

――ジョナくんとサンちゃん、性格によって接し方を変えるなど、長谷川さん流・手なずけ術はありますか？
「私は2匹共に好かれていたいので、極力2匹には同じ接し方をするようにしています。手なずけ術はないですね～！あったら教えてほしいです！」

――サンちゃんが掃除機にチキンレースを挑む場面がありましたが、最後まで動じず、だったのでしょうか？
「サンは掃除機が目の前に来るまでスリルを楽しんでいたようでした。ギリギリで逃げていましたね。猫たちは、私を毎日笑わせてくれます！今後も面白エピソードをどんどん描いていきたいです」

ジョナくんとサンちゃん、2匹とも尻をトントンとする「尻叩き」が好きなように似ているところもあれば、性別や年齢は関係なく、猫1匹1匹に性質や性格の違いもあるから面白い。

取材・文＝重藤歩美(ウォーカープラス編集部)