【漫画】夜勤で寂しい思いをする息子へ簡単なおかず一品でも。手作り料理でつながる絆

看護師でありシングルマザーであるまゆんさん(@mayun4311)。自閉症スペクトラムがあり特別支援級に在籍する小学6年生の息子・太郎くんとの暮らしを漫画にし、Instagramで配信。さまざまな出来事を、まゆんさんと太郎くんが一緒に乗り越えていく姿に共感の声が多く届いている。ウォーカープラスでは「自閉スペクトラム症の太郎とやさしい世界」と題し、連載をスタート。まゆんさん一家の何気ない日常を、描き下ろしの新作漫画と共に隔週でお届けする。

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第5回となる今回のテーマは「ついつい甘えてしまうこと」。まゆんさんに日々心掛けている事などを聞きつつ紹介する。

夜勤を再開する時に約束したこと

まゆんさんがある日、夜勤へ行こうとした時に「今夜の太郎のご飯は?」とばあば(まゆんさんのお母さん)が聞いた。「あ!作ってない‼」と言うまゆんさんを、「何か食べさせておきますよ」と笑顔で見送るばあば。

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まゆんさんは太郎くんが5歳の頃に夜勤を再開。協力の相談を快く受けてくれたばあばは、ひとつだけ「太郎のご飯の準備だけお願いね。お母さんのご飯ば食べさせんば」と条件を出した。それからまゆんさんは、週に1回の夜勤の日は太郎くんのご飯を用意して出勤していたが、「夕食くらい食べさせてくれたってよくない?」と思うこともあった。

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ばあばとのやり取りがあったその日の夕食時、太郎くんの目の前に並ぶ料理は全てばあばが作ったもの。「お母さんの手づくりは?ないの?」と尋ねる太郎くんは、どこか寂しい表情でご飯を食べた。

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別の夜勤の日、また太郎くんのご飯を作れなかったまゆんさんに、ばあばは「太郎は何も言わんけど、まゆんの作ったご飯がないとなんとも言えん顔するよ?ただでさえお母さん居なくてさびしいやろうから、簡単なおかず一品でも良かけん作っていってくれん?」と伝えた。自分のことしか考えてなかったと、はっとしたまゆんさん。「自分だけの息抜きのために甘え続けると、誰かにしわ寄せが来てしまう」と気付いたそう。

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まゆんさんは「夜勤の日は、毎回休憩時間に電話をかけています。あとは時々手紙を置いて行っています」と、太郎くんができるだけ寂しい思いをしないように工夫しているという。仕事が忙しくてなかなか子供とコミュニケーションがとれない親も多いかもしれないが、ちょっとした思いやりでいい方向に進むのかもしれない。

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取材・文=重藤歩美(ウォーカープラス編集部)

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