【漫画】霊が視える葬儀屋が死者と遺族の架け橋に!感動のラストが待つ話題作に「Twitter漫画で泣いたの初めて」 の声!!

Twiiterの投稿に約14万いいねが付いた話題作。姉の死を「自分のせい」と思っている妹。気になる結末には感動と優しい涙が…!!

元ゲーム会社所属デザイナーで、現在はストーリー漫画をメインに執筆活動を行っている吉良いと(@kilightit)さん。個人で作品を公開・販売するほか、商業誌への作品掲載など、精力的に創作を続けている漫画家だ。

遺族と死者の後悔を晴らす、葬儀屋さんシリーズ第1作目「ようこそ亡霊葬儀屋さん」吉良いと@kilightit

幽霊が見える葬儀屋を中心に、さまざまな人間ドラマが描かれる「ようこそ亡霊葬儀屋さん」。2019年1月にTwitterへ投稿すると「Twitterの漫画で泣いたのは初めて」など多くの感想が寄せられ、その後少年ジャンプ+にも連載がスタート。現在は「幽霊が視(み)える葬儀屋さん」として、個人で連載を続けている。そんな同作への思いや今後の活動について、吉良いとさんに話を伺った。

物語は、ある男性の葬式のシーンから始まる吉良いと@kilightit


――吉良いとさんの代表作と言える「ようこそ亡霊葬儀屋さん」ですが、いつから描き始められた作品でしょうか?また、“幽霊が見える葬儀屋さん”という設定や構想はどのようにして作られたのでしょうか?

「初めて執筆したのは2018年の末頃で、読切作品として描いた『読切版ようこそ亡霊葬儀屋さん』です。Twitterに掲載したところ、ありがたいことに多くの反響をいただいたため、続きを描くことに決めました。設定に関しては、私自身が子供の時に故人への後悔を残していて。“もしあの時ああしていれば”を叶えてくれる存在がいたら…、という思いから生まれたものです」

“視える”葬儀屋・烏丸枢を中心に、ストーリーが展開吉良いと@kilightit


――各話いろいろな人の葬儀が行われ、切なく優しいストーリーが展開されています。現在、第6話まで描かれていますが、今後もこの作品は描き続けていく予定なのでしょうか?

「今後もマイペースに更新を続けていく予定です。主人公である葬儀屋・烏丸枢(からすま・くるる)のお話は商業連載版の方で描き終えたので、Twitterなどで公開している『幽霊が視える葬儀屋さん』シリーズで、枢をきっかけに後悔を晴らしていく人々のお話を中心に描いていけたら…、と考えています」

吉良いとさんの思いが、烏丸枢のセリフに反映されている吉良いと@kilightit


――「ようこそ亡霊葬儀屋さん」以外にも短編漫画を描かれていますが、今度はどのような漫画に挑戦される予定ですか?

「猫が好きなので、 “猫に関する職業”を題材にした短編に挑戦したいと思っています。公開はもう少し先になりますが、Twitterにも掲載します。猫をたくさん描けるのが楽しみです!」

“視える”葬儀屋だからこその方法で、自分を責める遺族を問題解決へと導いていく吉良いと@kilightit


――最後に、Twitterで新作漫画をアップされていますが、今後どのくらいのペースで新作をアップされる予定ですか?

「基本的には不定期掲載ですが、月に1作品は新しいものをアップしていきたいです。商業漫画・個人執筆漫画、どちらも頑張って参りますので、お見かけの際はよろしくお願いします!」

遺族と死者に寄り添い、2人の後悔を晴らしていく過程は涙必至!吉良いと@kilightit


「幽霊が視える葬儀屋さん」は、吉良いとさんのTwitterやpixivなどで読むことができる。そのほかの短編漫画もアップされているので、気になった方はぜひSNSをチェック。新作の猫漫画にも期待したい!

取材協力:吉良いと(@kilightit)

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