【漫画】妖刀に操られ人を斬ろうとする生徒 まさかの展開に妖刀に同情の声が相次ぐ

学校に得体の知れないものが隠されており、その隠されていたものに触れると、何者かに操られてしまうというホラーの定番。そんな定番の場面に遭遇した体育教師の漫画を紹介する。
この漫画を描いたのは、“フラグクラッシャー”の体育教師「ゴリせん(※ゴリラ先生)」が主人公の『〇〇で死ぬタイプの体育教師』シリーズを発表している
酒井大輔(@sakai0129)
さん。ヤンマガwebで『ゴリせん』を連載し、2024年1月18日には最終巻となる
『ゴリせん~パニックもので真っ先に死ぬタイプの体育教師~(7)』
が発売された人気漫画家だ。





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「妖刀に操られた奴にうかつに話しかけて死ぬタイプの体育教師」は、オカルト研究部のメンバーが部室である資料室の掃除をしているシーンから始まる。めんどくさいと思いながら掃除している牧駒は、棚の上の方にあった荷物を思わず落としてしまう。壊れていないか確認をするために落ちた箱を開けると、その中には刀が入っていた。「斬れ」と語りかけてくる刀。牧駒は妖刀を手にしてしまったのだ。
ちょうどそのタイミングでゴリせんが掃除の様子を確認しにやってきた。崩れた荷物の様子を心配し、牧駒に語りかけるが、反応がない。その手に刀を持っていることに気づき、止めようとするが、妖刀に操られた牧駒が刀を振り回す――。刀はゴリせんをバラバラに…することなく、粉々に折れ、牧駒はゴリせんに説教されるのだった。
漫画を読んだユーザーからは「妖刀さん、それは人じゃないから斬れないんですよ…」「死んだことに気づいてない妖刀君好き」と妖刀に同情する声が相次いだ。
処分にすら困る学校に眠る得体の知れないもの。ゴリせんがいれば、被害を出すことがなく処分できるのかも知れない。
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画像提供:酒井大輔(@sakai0129)